こちらの我が儘で、子どもの様子を気にしません。子どもの我が儘で、見たいように見て、学びたいように学びます。

「出す学び」の基本スタイル:

一人座って我が儘の

我が儘の中に、

主体性の育ちのレベルがあります。

 

主体性の育ちのレベルによって、

我が儘の内容が違います。

 

 

暗算のひき算  13-8=  や、

筆算のひき算   {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:100 \\ - \: \:\:\:\:\:\:2 \\ \hline \end{array} }} \\  や、

あまりのあるわり算  15÷4=  で、

答えを出せなくて、

しかも、聞くこともできないと、

石のようにジッと座ったまま

ボ~ッとしてしまう我が儘です。

 

このような子に、

こちらは、

こちらの我が儘で、

ボ~ッとしてしまう我が儘を気にしないで

速いスピードの実況中継型リードで見せて

答えの出し方を教えます。

 

 

13-8=  でしたら、

= の右を示して、

「ご(5)」と言って、

子どもが、13-8=5  と書いたら、

8 と、5 と、13 を示しながら、

「はち足すご、じゅうさん」と言います。

 

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:100 \\ - \: \:\:\:\:\:\:2 \\ \hline \end{array} }} \\  でしたら、

一の位の 0 と、2 を示して、

「0-2=、できない」、

「10-2=8」と言って、

2 の真下を示して、

「ここ、はち(8)」と言って、

子どもが、 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:100 \\ -\: \:\:\:\:\:\:2\\ \hline \:\:\:\:8\end{array} }} \\  と書いたら、

十の位の 0 を示して、

「1 減らす」、

「0-1=、できない」、

「10-1=9」と言って、

十の位の 0 の真下を示して、

「ここ、く(9)」と言って、

子どもが、 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:100 \\ -\: \:\:\:\:\:\:2\\ \hline\:\:98\end{array} }} \\  と書いたら、

百の位の 1 を示して、

「1 減らす」、

「1-1=0」、

「ない」と言います。

 

子どもは子どもの我が儘です。

こちらはこちらの我が儘です。

 

 

15÷4=  でしたら、

= の右を示して、

「さん(3)」と言って、

子どもが、15÷4=3  と書いたら、

4 と、3 を示しながら、

「しさんじゅうに(4×3=12)」と言って、

15 を示して、

「じゅうに足すさん、じゅうご(12+3=15)」と言って、

15÷4=3  の 3 の右を示して、

「点点点、さん(3)」と言います。

 

見ている子は、

子どもの我が儘で、

15÷4=3・・・3  と書きます。

 

子どもも、こちらも、

それぞれの我が儘ですが、

同じ「出す学び」で、

しかし、出すことが重ならないので、

我が儘が衝突しないのです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1950)、(+-  {\normalsize {α}} -1113)

(×÷  {\normalsize {α}} -314)