答えを自力で出せるようになるために、見本を見ます。

仮分数を整数に書き換える計算は、

じつは、

分数とわり算の関係です。

 

例えば、

 {\Large\frac{18}{6}}=3  を、計算見本として、

まねして、

 {\Large\frac{12}{4}}=  を計算します。

 

計算見本   {\Large\frac{18}{6}}=3  から、

分子÷分母  のわり算が、

分数になっています。

 

 

この分数とわり算の関係を表す式を見て、

同じような計算をさせるのが、

「見て、まねする学び方」です。

 

子どもには、

「ここ、見て、これ、やって?」のように

シンプルに指示します。

 

 

シンプルな指示をすることで、

じつは、

例を見る目的が、

同じような計算問題の答えを自力で出すことに、

気付かせたいからです。

 

目的 : この問題の答えを自力で出すことが、

先にあって、

その後で、

行動 : 見ることの順です。

 

 

人が何かをするとき、

必ずこうなっているのですが、

目的を意識することは、ほとんどないのです。

 

でも、意識していないだけで、

必ず先に、

目的があります。

 

子どもも、

人ですから、同じです。

 

何かをする前に、

ほとんど意識することがなくても、

目的があります。

 

 

でも、

先に目的があって、

その後で、

そのための行動の順になっていることは、

抽象的すぎて、

子どもに教えることが難しいのです。

 

「ここ、見て、これ、やって?」のような

シンプルな指示を繰り返すことで、

問題の答えを自力で出すために見ることを

子どもは感じるようになります。

 

つまり、

シンプルな指示だから、

先に目的があることを

教えることができます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2003)、(分数  {\normalsize {α}} -732)