仮分数を整数に書き換える計算は、
じつは、
分数とわり算の関係です。
例えば、
=3 を、計算見本として、
まねして、
= を計算します。
計算見本 =3 から、
分子÷分母 のわり算が、
分数になっています。
この分数とわり算の関係を表す式を見て、
同じような計算をさせるのが、
「見て、まねする学び方」です。
子どもには、
「ここ、見て、これ、やって?」のように
シンプルに指示します。
シンプルな指示をすることで、
じつは、
例を見る目的が、
同じような計算問題の答えを自力で出すことに、
気付かせたいからです。
目的 : この問題の答えを自力で出すことが、
先にあって、
その後で、
行動 : 見ることの順です。
人が何かをするとき、
必ずこうなっているのですが、
目的を意識することは、ほとんどないのです。
でも、意識していないだけで、
必ず先に、
目的があります。
子どもも、
人ですから、同じです。
何かをする前に、
ほとんど意識することがなくても、
目的があります。
でも、
先に目的があって、
その後で、
そのための行動の順になっていることは、
抽象的すぎて、
子どもに教えることが難しいのです。
「ここ、見て、これ、やって?」のような
シンプルな指示を繰り返すことで、
問題の答えを自力で出すために見ることを
子どもは感じるようになります。
つまり、
シンプルな指示だから、
先に目的があることを
教えることができます。
(基本 -2003)、(分数
-732)