分数のたし算を、正しくできた子に、「どうやったの?」と聞きます。「計算した」と答える子もいます。

 {\Large\frac{3}{5}} {\Large\frac{2}{5}}=  を、

 {\Large\frac{3}{5}} {\Large\frac{2}{5}} {\Large\frac{5}{5}}=1  と、正しくできた子に、

「合っています」と正しいことを伝えてから、

「どうやったの?」と聞きます。

 

「どうやったの?」と聞くことで、

頭の中で行ったことを意識できます。

 

 

 {\Large\frac{3}{5}} {\Large\frac{2}{5}}=  の 2つの分母が 5 で同じこと、

分子同士を  3+2=5  と足すこと、

答え  {\Large\frac{5}{5}} を書くこと、

分子が分母と同じ仮分数であること、

分子÷分母を、5÷5=1  と割ること、

答え 1 を書くことを、

しています。

 

ほとんどが、

頭の中で行ったことです。

 

自分の外の紙の上に書いたことは、

答え  {\Large\frac{5}{5}} と、

答え 1 を書くことだけです。

 

 

 {\Large\frac{3}{5}} {\Large\frac{2}{5}}=  の 2つの分母が 5 で同じこと、

分子同士を  3+2=5  と足すこと、

分子が分母と同じ仮分数であること、

分子÷分母を、5÷5=1  と割ることは、

頭の中で行っています。

 

自分の外の紙の上に書いたことは、

「どうやったの?」に答えるために、

意識しやすいのです。

 

でも、

自分の頭の中で行ったことは、

意識することが難しいのです。

 

ですから、

「どうやったの?」と聞かれて、

「計算した」と答えてしまいます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2032)、(分数  {\normalsize {α}} -745)