計算問題を練習している目の前の子のことに、強い関心を持つだけで、コントロールしないようにします。目の前の子をコントロールするのは、子どもの内面のリーダーです。

計算問題を練習しているとき、

子どもは、さまざまなことをします。

 

とても強い関心がありますが、

子どものしていることですから、

こちらのコントロールできないことです。

 

例えば、

自力で答えを出せるのか、

一定のスピードを保っているのか、

どの程度、夢中になっているのか、

・・・・・・。

 

このようなことは、

子どもへの愛行動として気になりますが、

こちらのできることは、

強い関心を持つことです。

 

こちらには、

コントロールできませんし、

コントロールすべきではないのです。

 

子どもをコントロールするのは、

子どもの内面のリーダーです。

 

子どもの外のこちらではありません。

 

 

もちろん、

子どもの育ちのような

ポジティブなことだけではなくて、

居眠りや、いたずら書きや、私語のような

ネガティブなアレコレの行動をしていても、

強い関心を持つだけです。

 

それだけではなくて、

集中を切らせてボ~ッとしているように、

何もしていなくても、

強い関心を持つだけです。

 

このようなアレコレの行動をリードして、

目の前の子にさせているのは、

子どもの内面のリーダーです。

 

このリ-ダーが、

このようなリードをしようとしていたら、

こちらが、少しくらい注意しても、

リードすることをやめません。

 

 

子どもの内面のリーダーは、

子どもに何かをリードしてしまいます。

 

リードして欲しい対象を

子どもの内面のリーダーに伝えて、

そのようなリードをするように誘うことが、

こちらの重要な役割です。

 

別の言い方をすれば、

こちらは、こちら自身を一定に保ちます。

 

何をリードできるようになって欲しいのかは、

計算問題を練習しているとき、

いつもハッキリとしています。

 

目の前の問題の答えを

一定の速いスピードで出してしまうリードです。

 

このようにハッキリとしているのですが、

この文言をそのまま子どもに伝えても、

子どもの内面のリーダーに

理解されることはないでしょう。

 

 

こちらの一定の出方で、

繰り返し見せることになりますが、

子どもの内面のリーダーに、

確実に伝えることのできる教え方が、

実況中継型リードです。

 

こちらの内面のリーダーが、

こちら自身をリードして、

自力で答えを出している様子を見せることが、

実況中継型リードです。

 

計算スキルを見せているのではありません。

 

 

計算スキルと違って、

生身のこちらの内面のリーダーが、

こちら自身をリードしている様子を

繰り返し見せますから、

子どもの内面のリーダーにしたら、

同じ出方で、同じことを繰り返し見せて欲しいと

自然に思うはずです。

 

だから、

こちら自身を一定に保ち、

判で押したように同じ

実況中継型リードで、

こちらの内面のリーダーが、

こちら自身をリードして

自力で答えを出している様子を見せます。

 

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