筆算のかけ算の繰り上がりのたし算は、頭の中に式を見て、計算します。頭の中に式を見ること自体、子どもが自力でできるようになるしかないのです。

{\normalsize{\begin{array}{rr} 78 \\\:\times\:\:\: 7 \\ \hline \end{array}}}\\  の計算は、

7×8=56  のかけ算と、

7×7=49  のかけ算と、

49+5=54  のたし算です。

 

49+5=54  のたし算は、

繰り上がりの計算です。

 

2けた 49 に、

1けた 5 を暗算で足します。

 

繰り上がりの計算ですから、

計算式  49+5=  を頭の中に見て、

答え 54 を出します。

 

どこにも書いてないのです。

 

子どもの頭の中で、

計算式  49+5=  を見るしかないのです。

 

 

子どもは戸惑います。

 

計算式  49+5=  を見る・・・と、

言われるともなく、

そういうものなのだと押し付けられています。

 

計算式  49+5=  を、

頭の中に見る手掛かりもないのです。

 

戸惑うのが普通です。

 

計算式  49+5=  を、

自分の頭の中に見ることに、

戸惑います。

 

 

こうすれば、

計算式  49+5=  を、

頭の中に見ることができるよ・・・と、

説明することもできなければ、

実況中継型リードで見せることもできないのです。

 

こちらが、子どもに手伝えることは、

繰り上がりのたし算を、

「よんじゅうきゅう足すご」と、

音にして伝えることくらいです。

 

子どもは、

どの子も、優れていますから、

筆算のかけ算の繰り上がりのたし算を

繰り返し計算することから、

繰り上がりのたし算の式を、

自分の頭の中に見るようになります。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2049)、(×÷  {\normalsize {α}} -330)