指導スキルを小手先で使っても、うまくいきません。こちらの内面の育ちが先なのです。

算数や数学の計算問題を、

子どもに教えることは、

指導スキルをチョイチョイと使うだけで、

誰でも簡単にできると思っていました。

 

例えば、

8+4=  の答えの出し方です。

 

子どもの真後ろに立ち、

肩越しに、ペンを持った手を突き出します。

 

そして、

8+4=  の 8 を示して、

「はち」と言って、

4 を示して、

「く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と言って、

= の右を示して、

「ここ、じゅうに(12)」と言います。

 

全体を速いスピードで進め、

口調は、

早口で、歯切れよく、ぶっきらぼうです。

 

と、

このような指導スキルをチョイチョイと使うだけで、

誰でも簡単にできると思っていました。

 

 

でも、

そんな安易な話などないのです。

 

指導スキル自体よりも、

どのような内面的生活圏のレベルの方が

その指導スキルを使うのかが、

はるかに重要です。

 

そして、

内面的生活圏を育てるのに、

〇〇スキルのような

手っ取り早い方法はないのです。

 

ものの見方のパラダイムや、

主体性の自己責任や、

選ぶことができることや、

コントロールできることがあることや、

自分の人生の方向や、

人生の意味を満たす重要なことを行うことや、

相手も自分も共に勝つ WinWin や、

先に相手を理解することや、

相手も自分も WinWin の案を創造することで、

時間を掛けて内面的生活圏育てを行います。

 

 

こちらの内面的生活圏が育てば育つだけ、

子どもは、勝手に育ちます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2058)、(+-  {\normalsize {α}} -1168)