筆算のかけ算 を、
50問、練習しています。
答えを出す計算の流れは、
つかんでいます。
4 と 9 を見て、
4×9=36 と掛けて、
6 を、 と書いて、
3 を覚えて、
4 と 2 を見て、
4×2=8 と掛けて、
覚えている 3 を、
8+3=11 と足して、
と書く計算の流れです。
子どもの計算の流れのスピードを見ていると、
繰り上がりのたし算で、
流れが止まって、
しばらくしてから、動き出します。
九九は、すべての段のどの1つも、
6秒以下で言えますから、
の 4 と 9 を見たら、
九九の答え 36 が、
4 と 2 を見たら、
九九の答え 8 が、
頭に浮かびます。
の計算の流れの九九で、
流れが止まることはないので、
九九の力は、使えます。
暗算のたし算 8+3= は、
25問を20秒以下の速いスピードですから、
8+3= を頭にイメージすれば、
答え 11 が出るはずです。
でも、
目の前の子は、
の繰り上がりのたし算 8+3= で、
止まりますから、
暗算のたし算の力を、
使えなくなっています。
このような子を目の前に見ると、
こちら自身がこの子のような年齢で、
の計算を習った頃を思い出して、
「あなたのことは分かっています」、
「私も繰り上がりのたし算で苦労しています」、
「でもね、・・・」と、
考えることが多いのです。
目の前の子と、
こちら自身は、
違いますから、
こちら自身の過去の記憶を、
この子の理解に利用すること自体、
無理があります。
目の前の子に、
共感することがお勧めです。
目の前の子を理解することだけを目的にして、
計算の流れのスピードを見ます。
繰り上がりのたし算で、流れが止まって、
しばらくしてから、動き出しています。
の繰り上がりのたし算に、
強い難しさを感じているようです。
と、このように、
理解することを目的にして、
この子に共感するようにします。
(基本 -2066)、(×÷
-332)