9-3= の 9 を見ることと、3 を見て、「はち、しち、ろく」と数えることがつながるのは、速いスピードの実況中継型リードを見せて、教えるからです。

9-3= の 9 を示して、

「く」と言って、

3 を示して、

「はち、しち、ろく」と言って、

= の右を示して、

「ここ、ろく(6)」と言います。

 

このような実況中継型リードを、

子どもが、理解しやすいように、

ユックリとした遅いスピードで見せます。

 

 

じつは、

ユックリとした遅いスピードであれば、

「3 を示して、

「はち、しち、ろく」と言って、」が、

理解できなくて、

子どもは困ります。

 

3 と、

「はち、しち、ろく」と 3回数えることが、

結び付かないのです。

 

 

さらに、

「「く」と言って、」と、

「「はち、しち、ろく」と言って、」が、

つながらないのです。

 

つながれば、

「「く」と言って、」と、

「「はち、しち、ろく」と言って、」が、

1つになって、

「く、はち、しち、ろく」になります。

 

 

実況中継型リードを、

テキパキとした速いスピードで見せれば、

ユックリと遅いスピードで見せるときよりも、

同じ時間内で、

多く繰り返すことができます。

 

しかも面白いことに、

テキパキとした速いスピードは、

大事な部分が浮き出すように見えます。

 

9-3= の 9 を示すことと、

「く」と言うことと、

3 を示すことと、

「はち、しち、ろく」と言うことが、

浮き出すように見えます。

 

こうなると自然に、

子どもの内面で、

「「く」と言うこと」と、

「「はち、しち、ろく」と言うこと」が、

「く、はち、しち、ろく」につながって、

「なるほど、そういうことか」となります。

 

テキパキとした速いスピードだから、

こうなります。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2097)、(+-  {\normalsize {α}} -1196)