暗算のたし算を、指で数えて出す子です。素早い動きでスラスラと計算できます。それでもたし算を続けると、ウンザリとして文句が出ます。ここを突き抜けるとたし算の感覚をつかみます。

7+4=  の 7 を見て、

4 を見て、

「はち、く、じゅう、じゅういち」 と、数えて、

7+4=11  と書く計算の流れの子です。

 

見ることも、

数えることも、

書くことも、

習慣のようにスラスラとできます。

 

それなのに、

たし算の練習が続きます。

 

子どもは、ウンザリしています。

 

「まだ、たし算」、

「もう、スラスラとできるのに・・・」と、

文句が出ます。

 

 

さて、

ウンザリとして、

文句を言っているときは、

数えるたし算が上達します。

 

数えるたし算が、

今よりも上達する余地が、

ウンザリすること自体や、

文句を言うこと自体にあります。

 

ウンザリすることもなくなり、

文句も言うこともなくなり、

黙々と数えるたし算を計算するようになれば、

今以上の上達はなくなります。

 

そして、

飛躍するエネルギーが、

子どもの内面に蓄積され始めます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2105)、(+-  {\normalsize {α}} -1198)