「出す学び」では、答えの出し方そのものを、ズバリ教えます。子どもがまねすれば、自力で答えを出せます。

慣れ親しんでいる普通の教育は、

「入れる学び」です。

 

言葉で説明されて、

それを静かに聞いて、理解する学びです。

 

例えば、

8+4=  の答え 12 の出し方です。

 

「数えれば、答えを出すことができます」、

「+ の左の 8 から、

+4  の 4 回、

9、10、11、12 と数えて、

答え 12 を出します」と、

言葉で説明されて、

ジッと座って、静かに聞いて理解します。

 

 

「入れる学び」では、

理解できれば、

自力で答えを出せるようになると仮定しています。

 

ですから、

自力で答えを出せないとしたら、

理解できていないことになります。

 

そして、

「もう一度説明します」、

「数えて答えをだします」と、

言葉の説明を繰り返します。

 

 

それでも、

自力で答えを出せないようなら、

「どこが分からないの?」のように、

理解できていない部分を、

子どもに聞いて、

子どもが分からないと言う部分を、

言葉で説明します。

 

そして、

分からない部分を理解できるように手伝います。

 

 

一歩、踏み込みます。

 

「入れる学び」の教え方には、

自力で答えを出せない子への、

「出し方」リードの教え方が、

用意されていないようです。

 

「出し方」そのものを教えてしまう教え方は、

「出す学び」の指導スキルなのでしょう。

 

 

例えば、

実況中継型リードを見せる教え方です。

 

8+4=  の 8 を示して、

「はち」と言って、

4 を示して、

「く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と言って、

= の右を示して、

「ここ、じゅうに(12)」と言います。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2106)、(+-  {\normalsize {α}} -1199)