見えていることと、見ていることは違います。自分が見たいと思っている部分だけを見ています。

子どもと横並びのときに、

「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう」と言います。

 

並んで散歩しているときや、

並んで座っているときです。

 

いきなり言い始めて、

言い終わったら、

いきなり終わります。

 

言い方は、

小声で歯切れ良くプツプツと切りながらです。

 

「いち」でプツッと切り、

「に」でプツッと切り、

「さん」でプツッと切り、

・・・・・・です。

 

笑顔で、楽しそうに言います。

 

これが、

子どもに数唱を聞かせるときの

こちらの作法です。

 

 

横並びですが、

子どものアレコレがよく見えます。

 

ですが、

見えていることと、

見ていることは違います。

 

プラス面も、

マイナス面も見えています。

 

見ていることは、

プラス面だけか、

マイナス面だけのどちらかです。

 

プラス面も、マイナス面も、

見えています。

 

見ているのは、

両方ではなくて、

どちらか一方だけです。

 

 

プラス面だけを見る方は、

いいとこばかりの子どもを見ています。

 

マイナス面だけを見る方は、

悪いとこばかりの子どもを見ています。

 

例えば、

聞いているらしい。

「いち、に、さん」は自力で言える。

言えるようになろうとしている。

 

あるいは、

聞いているのだろうか。

「し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう」が言えない。

言えるようになりたいのだろうか。

 

このように違います。

 

見えていることと、

見ていることは違います。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2124)、(+-  {\normalsize {α}} -1214)