「上-下」を、誤答の訂正で、体験させてしまいます。

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 76 \\ +\: 28 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:76 \\ -\: 28\\ \hline \:52\end{array} }} \\  と計算して、「☓(バツ)」です。

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 36 \\ +\: 17 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:36 \\ -\: 17\\ \hline \:21\end{array} }} \\  と計算して、「☓(バツ)」です。

 

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 54 \\ +\: 26 \\ \hline \end{array} }} \\  を、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:54 \\ -\: 26\\ \hline \:32\end{array} }} \\  と計算して、「☓(バツ)」です。

 

 

同じ間違いをしています。

 

「上-下」ができなければ、

「下-上」です。

 

こちらは気付いたのですから、

この子の天使役をします。

 

気付いたことと、

このようなミスをすることとの出会いを、

天使役をするチャンスと解釈します。

 

 

「下から上を引くミス」をしていることや、

「上から下を引く」ことを、

言葉で説明しません。

 

天使役です。

 

 

アレコレと説明しません。

 

ただ、

体験させてしまいます。

 

次のような実況中継型リードで、

体験させることができます。

 

 

いきなりのような速いスピードで、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:76 \\ -\: 28\\ \hline \:52\end{array} }} \\  の一の位の誤答 2 をそのままに、

一の位の 6 と 8 を示して、

「6-8、引けない」、

「16-8=8」と言って、

間違えている答え 2 を示して、

「これ、はち(8)」と言います。

 

天使役のこちらにリードされた子は、

不平不満愚痴悪口を言わないで、

不思議と素直な気持ちで、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:76 \\ -\: 28\\ \hline \:58\end{array} }} \\  と、

一の位を書き直します。

 

続いて、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:76 \\ -\: 28\\ \hline \:58\end{array} }} \\  の十の位の誤答 5 をそのままに、

十の位の 7 を示して、

「7-1=6」と言って、

2 を示して、

「6-2=4」と言って、

間違えている答え 5 を示して、

「これ、し(4)」と言います。

 

こちらの微笑が生み出す

柔らかな雰囲気に包まれて、

子どもは、素直に、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:76 \\ -\: 28\\ \hline \:48\end{array} }} \\  と十の位を書き直します。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2206)、(+-  {\normalsize {α}} -1266)