実況中継型リードで見せて教えているのは、個々の計算問題の答えの出し方です。

計算の流れをつかめば、

子どもは、自力で答えを出します。

 

おまじないのような言葉ではありません。

 

「上から下を引く」、

「引けなければ、1 を借りる」のような

計算手順を説明する言葉ではありません。

 

言葉に表わしようのない

計算の流れなのです。

 

 

{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 54 \\ - 28 \\ \hline \end{array} }} \\  の答えの出し方は、

4 と 8 を見て、

「4-8=、引けない」から、

「14-8=6」と引いて、

8 の真下を見て、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:54 \\ -\: 28\\ \hline \:\:\:\:6\end{array} }} \\  と書いて、

5 を見て、

「5-1=4」と引いて、

2 を見て、

「4-2=2」と引いて、

2 の真下を見て、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:54 \\ -\: 28\\ \hline \:26\end{array} }} \\  と書くことです。

 

4 と 8 を見ることから、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} \:\:\:\:54 \\ -\: 28\\ \hline \:26\end{array} }} \\  と書くことまでが、

計算問題  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 54 \\ - 28 \\ \hline \end{array} }} \\  の計算の流れです。

 

 

子どもが自力で答えを出えるようになる

「計算の流れ」とは違います。

 

計算問題  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 54 \\ - 28 \\ \hline \end{array} }} \\  の計算の流れは、

子どもがつかんだ「計算の流れ」を、

計算問題  { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 54 \\ - 28 \\ \hline \end{array} }} \\  に当てはめたものです。

 

 

こちらが、

実況中継型リードを見せて教えるのは、

例えば、{ \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 54 \\ - 28 \\ \hline \end{array} }} \\  のような

個々の計算問題の答えの出し方です。

 

「計算の流れ」自体を、

実況中継型リードで見せて教えることは、

できないのです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2223)、(+-  {\normalsize {α}} -1279)