実況中継型リードは、見せるだけです。子どもに向けていません。

9+5=  の 9 を示して、

「く」と言って、

5 を示して、

「じゅう、じゅういち、じゅうに、じゅうさん、じゅうし」と言って、

= の右を示して、

「ここ、じゅうし」と言えば、

子どもが  9+5=14  と書きます。

 

こちらは、

実況中継型リードを見せるだけです。

 

子どもは、

答え 14 を書くだけです。

 

ありそうで、

実際に、ない景色です。

 

 

まず、

「こちらの見せるだけ」が、

とても難しいのです。

 

どうしても、

目の前の子に向けてしまいます。

 

何かを教えようとしてしまいます。

 

目の前の子にしたら、

とても、うっとうしいことなのです。

 

 

次に、

「子どもの書くだけ」も、

やはり、難しいのです。

 

どうしても、

こちらに向けてしまいます。

 

「これでいい?」や、

「すぐに書いたよ」のように、

こちらの評価を期待しています。

 

やはり、こちらにしたら、

うっとうしいことなのです。

 

 

6+2=  の 6 を示して、

「ろく」と言って、

2 を示して、

「しち、はち」と言って、

= の右を示して、

「ここ、はち」と言うだけです。

 

見せるだけです。

 

子どもは  6+2=8  と書くだけです。

 

互いに、

相手に何も期待しないことです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -2240)、(+-  {\normalsize {α}} -1291)