2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11-3= の答え 8 を、3+8=11 のたし算を利用して探します。3 に何かを足して、11 にする何かを探すのですから、子どもは試行錯誤をします。この試行錯誤は、子どもに強いプレッシャーを感じさせます。そこで、試行錯誤に取り組む勢いを持つ手伝いをします。

11-〇= の形のひき算は、 11-2= 、11-3= 、11-4= 、 11-5= 、11-6= 、11-7= 、 11-8= 、11-9= の 8種類です。 11-1=10 は、 答えが 2けたです。 11-10=1 と、 11-11=0 は、 2けたの 1…

筆算のたし算で、繰り上がりがあるのにないような計算をするミスや、繰り上がりがないのにあるような計算をするミスは、正しい計算をつかむチャンスです。ただそれだけのことです。そして、正しい計算をつかむチャンスを、確実にものにさせます。

や、 のような筆算のたし算です。 ミスして、 そのミスを正すことで、 筆算のたし算の繰り上がりのあるなしの 正しい計算の仕方をつかみます。 繰り上がり計算に、 まだ十分に慣れていないとき、 繰り上がりがあるのに、 繰り上がりがないように計算して、 …

子どもは、「歩くこと」よりも、「走ること」が好きですから、計算手順をどうにかつかみ、モタモタとした計算をしていても、「走り出す」ような速い計算をしたくて、うずうずしています。だから、こちらの速いスピードの計算を見せて、疑似体験させます。

や、 のような筆算のかけ算を、 理解した計算の手順をガイドに、 後追いで計算している子です。 の 2 から 7 を、 下から上に見て、 2×7=14 と計算して、 4 を、 と書いて、 1 を繰り上がり数と覚えて、 2 から 3 を、 下から左斜め上に見て、 2…

子どもの主体性の率先力を利用すると決めて、新しい計算の筆算のかけ算を教えます。こちらの計算の実況中継を見せれば、「自力で計算できるようになりたい・・」と、子どもは決めていますから、見て学びます。

のような筆算のかけ算の 計算の仕方を教えます。 筆算のかけ算が、 初めての子です。 さて、 この子は、 次のような計算を、 すでに修得しています。 2の段の九九を、 6秒の速さで言うことができます。 7+5= を見ただけで、 答え 12 が、 瞬時に出る…