正負の数の計算は、式の形を見分けにくいために、間違えた見方をしていても気付きません。こちらの計算の実況中継を見せてリードします。

-÷{(- )÷ }= で、 中かっこ { } を無視したために、 間違えています。 -÷{(- )÷ }= を、 -÷(- )÷= のように、 中かっこ { } を無視しています。 そして、 -÷(- )÷= ××= ××= = 5 と計算しています。 中かっこ { } を無視しないで…

帯分数を仮分数に変える計算は、記憶に残りにくいようです。忘れたら覚えて・・を、必要なだけ繰り返して、忘れないようにする手助けをします。

(-1 )÷(-2)= の計算を、 子どもが聞きます。 帯分数 1 を、 仮分数 に、 変えることができないようです。 (-1 )÷(-2)= は、 わり算で、 「-」が、2 つだから、 答えの符号を、「+」と 計算する前に決めることはできます。 答えの符号…

たし算の計算を終わらせると、子どもが、自分自身と約束します。計算を始めます。途中で、眠気に襲われてウトウトし始めます。これは、自分との約束を守る誠実さを育てるチャンスです。

「たし算をやってしまったら・・」と誘います。 「うん、そうする」と子どもが応じます。 約束です。 「たし算の計算練習をしてしまう」約束です。 子どもは、 約束をしたと、 ほとんど意識していませんし、 そのように思ってもいませんが、 これは、 子ども…

筆算のかけ算を中断して、話している子に、まったくの突然に、計算をリードします。いつでも、他の選択肢を選ぶ力を、体験させます。

や、 のようなかけ算の計算を中断して、 ペチャクチャと話しています。 話したいことがあるのでしょう。 計算を中断して、話しています。 この子は、 九九の音が取れています。 の 4 から 9 を見たら、 九九の答え 36 が出ます。 の 7 から 8 を見たら…

見るからに難しそうな筆算のひき算を、泣いて計算しない子です。子どもが選んだ反応です。尊重します。そして、泣いたままの子の計算をリードします。

や、 のひき算の途中で、 泣いています。 泣き声を出さないで、 静かに涙を落とす泣き方です。 この子の計算問題は、 見るからに難しそうなひき算です。 泣きたくなる気持ちを理解できます。 泣いていますが、 計算を投げ出していません。 解き終わらせたい…

計算の流れと、一部分だけを見る見方の組を持つと、子どもは、手順のある計算を、頭の中でできるようになります。

分数のたし算 1+5= を、 見て、10 秒もしないで、 答え 6 を出す子です。 とても自然に、 いつの間にかのように、 頭の中で計算して、 答えを出すようになっています。 こうなる前は、 1+5= の 2 つの分母、3 と 6 の 大きい方の 6 を、 小さ…

異なる分母の 2 つの分数のたし算を、頭の中で計算できる子は、自分自身をリードして、計算の流れを、確実に追うことができる子です。

分数のたし算 1+5= を、 頭の中で計算して、 答え 6 だけを書く子です。 1+5=6 です。 この子が頭の中でしているであろう 1+5= の計算の流れを、 推測して、 順に書いてみます。 計算する前に、 式をチラッと見て、 計算は、分数のたし算で、 …

2021年04月24日(土)~2021年04月30日(金)のダイジェスト。

21年04月24日(土) 計算問題を見たら、 解き方の大筋を思い付く力は、 言葉で直接教えることができません。 例えば、 計算問題 : -(-4 )-(+ )+(-2 )= を見たら、 たし算とひき算を計算すること、 2 つ付いている符号を 1 つにする…

4+8= のようなたし算の計算で、集中を切らせて、ボ~ッとしています。この子が、集中を切らせる反応を選んだからです。違う別の反応を、こちらが代行して選び、この子を導きます。

受けた刺激に対して、 反応を選ぶ力を、 人は持っています。 この選ぶ力は、 誰もが持っていますが、 持っていることを知らないために、 使わないことがあります。 使えるのに、 使わないだけです。 目の前の子がそうです。 6+8=、4+6=、9+5=、…

3+5= のようなたし算を、数えて計算する子に、こちらの速いスピードの計算を見せます。子どもには、得難い貴重なチャンスになります。声に出して数えれば、子どもには、自分と同じ計算をしていることが伝わります。

3+5=、6+4=、5+9=、7+5=、8+7=、 4+8=、5+6=、9+7=、8+3=、4+4=、 ・・・・・。 このようなたし算を、 数えて計算している子です。 3+5= の 3 の次の 4 から、 +5 の 5 回、 4、5、6、7、8 と数えま…

言葉で説明してもらうチャンスは多いのですが、スラスラと計算している誰かの姿を見るチャンスが減っているようです。スラスラと計算しているこちらを見せれば、子どもには、貴重なチャンスになります。

の 計算の仕方を、 子どもから聞かれます。 普通の教え方は、 言葉で計算の仕方を教えます。 ① かけ算であること。 ② マイナス(-)の数だけを数えること。 ③ - の個数が、 偶数であれば、+ が、 奇数であれば、- が、答えの符号になること。 ④ 左から順…

自分の計算に自信を持てない子が、「合っている?」と聞きます。このような子に、子どもがした計算を利用して、実況中継を見せて計算し直せば、自分がした計算を正しいと信じる見本になります。

= を、計算します。 仮分数 を、 帯分数か、整数に変える計算です。 目の前の子は、 =10 と計算してから、 「合っている?」と聞きます。 =11 が、正しい答えですから、 間違えています。 だから、 「合っている?」と聞いた子に、 「間違っています…

12+6= を、2+6= を見たら、答え 8 が出るたし算の感覚を利用して、計算できます。実況中継を見せて教えます。

16+4=、13+5= を、 6+4=10 や、3+5=8 の たし算を利用して計算します。 3+5=、6+4=、5+9=、7+5=、8+7=、 4+8=、5+6=、9+7=、8+3=、4+4=、 ・・・・・ このようなたし算を見たら、 答えが出る…

たし算の計算から離れて、ボ~ッとして、何もしていません。子どもが、自分自身をリードして、していることです。

子どもは、 何かを出しています。 8+6= を数える計算で、 8 の次の 9 から、 +6 の 6 回、 9、10、11、12、13、14 と数えて、 答え 14 を出しているとき、 子どもは、 計算問題 8+6= の答え 14 を出しています。 8+6=、4+…

計算問題を見たら、解き方の大筋を思い付く力は、言葉で直接教えることができません。計算の仕方の実況中継を見せることで、何かにリードされていることを伝えることができます。

-(-4 )-(+ )+(-2 )= の 計算の仕方を教えます。 まず、 こちら自身の計算の仕方を、 探ります。 -(-4 )-(+ )+(-2 )= から、 式の形を見て、 解き方の大筋を決めます。 ① たし算とひき算だけです。 かけ算も、わり算もありませ…

2021年04月17日(土)~2021年04月23日(金)のダイジェスト。

21年04月17日(土) 2 次方程式の解の公式を習う前でも、 式を変形して、 完全平方を導けば、 解くことができます。 例えば、 を、 としてから、 とします。 式変形を質問されたら、 解く流れの向きに説明します。 例えば、 -9 の出どころを、聞か…

子どもがした計算に、「どうやったの?」と問えば、子どもを先生役にすることができます。この「どうやったの?」を応用すれば、学校で学んだことを、先生役として教えさせることができます。

+= を、 計算の仕方の見本にします。 そして、 問題 += を計算します。 子どもへの指導は、 シンプルにします。 += を示して、 「これ、見て」、 問題 += を示して、 「計算して・・」です。 多くの子が、 += と計算できます。 計算した子に聞きま…

戸惑っている計算問題の実況中継を見せて、答えを出すリードをします。こうすると、計算することで学べることを、子どもは学びます。

計算して、 答えを出します。 こうすると、 計算して答えを出したことで、 初めて学べることを、 学ぶことができます。 計算して答えを出した子どもだけが 学ぶことのできる学びです。 例えば、 -3-(- )×(-5)= のような 正負の数の四則混合です。…

分数のたし算の計算で、見本(例題)を正しいと認めて受け入れて、似た問題(演習)の答えを出す学び方をできます。そして、自分がした計算を、「どうやったの?」で、言葉にするとき、また学ぶことができます。

+= を正しい計算と、 認めて受け入れます。 そして、 += を、 計算するように促します。 このような学び方への言い方を、 シンプルにします。 += を示して、 「これ見て」と言ってから、 += を示して、 「計算して・・」と誘います。 ただこれだけで…

約分の約数を出す感覚があります。この感覚をつかむ子どもを手伝います。

子どもが、 約数を探せない約分を、 無言で示して、聞きます。 = です。 とても上手な質問の仕方です。 問題を見て、約数を出したいのですから、 問題を見たまま、 無言で示すだけの聞き方です。 こちらは、= を、見てすぐに、「2 で」と教えます。 子ど…

7+8= を見たまま、「なな足すはちは(7+8=)?」と、聞く子に、「じゅうご(15)」と、答えます。こちらに助けられてですが、答え 15 がこの子に出たのです。

「なな足すはちは(7+8=)?」と、 子どもが大きな声で聞きます。 聞こえたこちらは、 「じゅうご(15)」と、 大きな声で、 言い切る口調で、答えます。 こちらが代行して出した答えを聞いた子は、 7+8=15 と書きます。 さて、 7+4=、8+…

計算する前に、「どうやる?」と心の中で自分に聞いて、計算の仕方を決めてから計算する子に育てます。

+= を計算します。 通分して、 +=、 足して、 =、 分子を計算して、 です。 このような計算をできる子は、 心の中で、 計算する前に、 自分が自分に、 「どうする?」と聞いています。 半ば習慣のようになっています。 ほとんど意識することなく、 「ど…

2 次方程式の解の公式を習う前でも、式を変形して、完全平方を導けば、解くことができます。式変形を質問されたら、解く流れの向きに説明します。

2 次方程式 を解きます。 は、 因数分解できません。 解の公式を習った後でしたら、 公式を使って解きます。 解の公式を習う前ですから、 式を変形します。 を、 としてから、 とします。 この続きは、 、 、 x-3=±、 x=3± と解きます。 ここまで解…

2021年04月10日(土)~2021年04月16日(金)のダイジェスト。

21年04月10日(土) 子どもが自ら計算して 答えを出すことでしか学べないことがあります。 計算することで、 子どもは、それを学びます。 例えば、 6+8= の数える計算を、 自力で行うために、 自分をコントロールします。 自分のコントロールの仕…

数唱を唱えているこちら自身を見せます。すると子どもは、こちらを見て、こちらと同じように、数唱を唱える自分になろうとします。

こちらの計算の実況中継を、 子どもに見せるだけの 算数や数学の計算の仕方の教え方です。 「実況」の内容は、 計算の説明ではありません。 こちらが何を見て、 どのようなことをして・・のように、 計算をしているこちら自身を見せる「実況」です。 つまり…

整数から分数を引きます。定着しにくい計算です。子どもから、計算の仕方を聞かれたら、計算だけをズバリ教えます。

分数のひき算を計算しています。 整数から分数を引く計算です。 1-= や、 4-= や、 6-3= です。 計算の仕方を、 子どもから聞かれて、 教えます。 1-= の 1 の真下の余白に、 いきなり無言で、 と書きます。 無言で、 と書くだけの教え方です…

たし算やひき算の計算の答えや、約分の約数や、分数のたし算の共通分母を出す感覚は、持った後、ずっと使うことができます。そして、応用することもできます。

7+8= を見たら、答え 15 を出す感覚、 11-4= を見たら、答え 7 を出す感覚、 7×4= を見たら、答え 28 を出す感覚、 18÷2= を見たら、答え 9 を出す感覚、 これらの感覚を、持ったら、 その後は、ずっと、 使うことができます。 母国語…

8+6= を見たら、答え 14 が出る感覚を持つプロセスに類似させれば、2 つの分母、12 と 16 の共通分母 48 が出る感覚を持つことができます。この感覚を持つと、分数のたし算の計算が楽になります。

+= や、 += の分数のたし算は、 分母(下)をそろえてから、 足します。 そろえる分母が、 共通分母です。 このような分数のたし算を計算する子は、 ① 共通分母を出してから、 ② 同じ分母(共通分母)にそろえて、 ③ その後で、足します。 この流れで、 …

たし算・ひき算・かけ算(九九)・わり算の答えが、自動的に出る感覚があります。これだけではなくて、分数の約分の約数や、たし算の共通分母が、自動的に出る感覚もあります。

算数や数学の計算で、 問題を見たら、 答えのような何かが、 自動的に浮かぶ感覚があります。 7+8= を見たら、 答え 15 が浮かぶのは、 たし算の感覚の働きです。 7+8= を見るだけです。 それで、答え 15 が出ます。 このたし算の感覚を持つため…

30×47= を、このまま計算させたら、答え 12210 とする子です。1410 と正しく計算できるように育てます。

30×47= を、 筆算にしないで、 このまま計算させます。 そうしたら、 30×47=12210 と計算した子です。 答え 12210 は、間違えています。 でも、 ほぼ正しくできています。 計算の組と、 計算順は、 正しくできています。 さて、 30×4…