の答えの出し方を、
実際に、
実況中継型リードで教えます。
教える体験をします。
の 4 と 8 を示して、
「4-8= 、引けない」、
「14-8=6」と言って、
子どもの反応を待ちます。
こちらの位置は、
子どもの真後ろか、
真横です。
子どもが、 と書いたら、
続く計算を
実況中継型リードで教えます。
の 5 を示して、
「いち(1)減って、し(4)」、
2 を示して、
「4-2=2」と言って、
子どもの反応を待ちます。
子どもが、 と書いたら、
答えの出し方を教え終わります。
一区切りです。
これだけのことですが、
実際に教えることで、
こちら自身の心のアレコレの変化を
体験知として知ることになります。
「子どもの反応を待つ」のですが、
待っている短い時間に
とても多くのアレコレが
こちらの心の変化として起こるはずです。
そして、
子どものアレコレの反応の仕方も、
体験知として知ることになります。
(基本 -1510)、(+- -835)
関連:2023年12月15日の私のブログ記事
「繰り下がりのひき算 54-28= を、
子どもに教えたときの子どもの変化を、
読んで理解できたら、それは学習知です。
実際に、子どもに教える体験から得る知識が
体験知です」。