の答え 87 の出し方を、
15秒前後の短時間で終わる
実況中継型リードを見せて教えます。
の 3 と 9 を示して、
「さんくにじゅうしち(3×9=27)」と言って、
3 の真下を示して、
「しち(7)」、
「指、に(2)」と言います。
子どもが、
と書いて、指を 2本伸ばしたら、
の 3 と 2 を示して、
「さんにがろく(3×2=6)」と言って、
子どもが伸ばしている指 2本を触って、
「に(2)を足して、はち(8)」と言って、
2 の真下を示して、
「はち(8)」と言います。
と書いて、1問終わります。
同じような実況中継型リードを、
次の問題 でも、
その次の問題 でも、
3~4問くらい、
続けて教えます。
そして、
子どもが、
こちらが見せている実況中継型リードに、
どのように近付いてくるのかの
変化を見守ります。
子どもの変化が、
教える体験から得られる体験知です。
(基本 -1464)、(×÷ -254)
関連:2023年10月28日の私のブログ記事
「実況中継型リードを見せる教え方は、
① まねしやすい答えの出し方で、
② まねしやすい教え方で、
③ 筆算のかけ算を繰り返し教えることで、
子ども自身の能力が向上することを
感じ易い教え方になっています」。