誤答 3+1=4=5=6 を、
消さないで残したまま、
初めから計算し直して、
答えが出る度に、
子どもの答えと見比べる直し方を、
実況中継型リードで教えます。
例えば、
3+1= の整数部分の 3 と 1 を示して、
3+1=4 と言って、
子どもの答え 4 の
整数部分の 4 を示して、
「合っている」と言います。
続いて、
3+1= の分子の 8 と 7 を示して、
8+7=15 と言って、
子どもの答え 4 の
分子の 15 を示して、
「合っている」と言います。
・・・・・・と、
このような実況中継型リードで、
誤答の直し方を教えます。
実際に教えるとき、
とても便利な知恵があります。
笑顔を絶やさないことです。
たったこれだけのことですが、
顔の筋肉を動かして、
笑顔を保てば、
目の前の子の子どもの見方が
とても穏やかになり、
強いポジティブになります。
実際に、
子どもに教えるとき、
試すことで、
確かめることができます。
(基本 -1543)、(分数 -606)