2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

16÷2= の答え 8 を、2の段の九九の中の 2×8=16 を利用して出します。2の段の九九の中から、2×8=16 を探し出す探し出し方まで含んだ答えの出し方を、やって見せて教えます。

16÷2= の答え 8 を 2の段の九九を利用して出す方法を 子どもの内面のリーダーに、 実況中継型リードを見せて教えます。 子どもの内面のリーダーの 得意とする学び方は 見て、まねする学び方です。 子どもの内面のリーダーは、 子ども自身をリードして…

子ども自身をリードするリーダーの得意な学び方は、見て、まねすることです。子どもの内面のリーダーが、自分自身のリードの仕方をまねしようとする学びです。

子どもの内面に 子どもをリードするリーダーがいます。 子どもの内面のリーダーと、 リーダーにリードされて動く子ども自身の 二役を、 子どもはしています。 この一人二役を どの子もしているから、 さまざまなことを学べます。 どの子も授かっている 独自…

計算問題の答えの出し方を、子どもから聞かれたとき、手間を惜しまずに掛けて、子どもの内面のリーダーに、子どもが、何となく気付くような教え方をします。

答えの出し方を 子どもから聞かれたら、 次の 1ステップだけを教えます。 教え方は、 実況中継型リードを中心にして、 答えを出すための次の 1ステップを こちらが、やって見せます。 目的は、 子どもの内面の 自力で答えを出すためのリーダーを 確実に育…

繰り上がりのある筆算のかけ算 29×3= の答えの出し方を、実況中継型リードを見て学ぶ子が、学び取った部分の評価は、スピードで行います。

のような「2けた×1けた」の 筆算のかけ算の答えの出し方を、 1問、15秒前後の速いスピードの 実況中継型リードを見せて教えます。 例えば、 の 3 と 9 を示して、 「さんくにじゅうしち(3×9=27)」と言って、 3 の真下を示して、 「しち(7)…

今の目の前の子は、四則混合を計算する前に、計算順を決める習慣を持っていません。繰り返し、「計算順?」と、計算する前に聞きます。自然に自動的に習慣が育ちます。習慣が育つまでの期間を短くできる効果的な方法は、目の前の子ではなくて、計算順を決めてから計算する近未来の子を、内面にイメージして、その子に、「計算順?」と聞くことです。

( + )÷1= のような四則混合で、 正しい答えを出せなくなっているのは、 今です。 計算する前に計算順を決めることと、 一つ一つの計算を 別々の余白で計算するような答えの出し方を 実況中継型リードで教えて、 正しい答えを出せるように育つのは、 今…

子どもが、誰かに依存することをやめさせることができる効果的な方法は、主体的に自分でやろうとする子ども本来の内面が、勝手に動き出すようにするだけです。

子どものこちらへの依存をゼロにする 具体的な方法が、 こちらが、 目の前の計算問題の答えを出すことに 主体性の率先力で取り組む様子を ただ見せることです。 まず、 こちらは、 計算問題だけを見ることです。 子どもを指導して、 自力で答えを出すことが…

7+4= の答えを、7 から 4回、8、9、10、11 と数えて出します。7+4= の 7 が数え始める位置で、4 が数える回数です。まねしやすいシンプルな計算です。

7+4= の答え 11 を、 こちらが出すとき、 実際に行っていることです。 7+4= の 7 を見て、 7 の次の 8 から数え始めると決めて、 +4 の 4 を見て、 4回、数えると決めて、 8、9、10、11 と数えます。 これが、 実際に行っていること…

集中が切れている子に、「どうしたの?」と聞けば、子どもに向けたメッセージです。子どもを不快にさせます。切れている問題の答えを、こちらが、実況中継型リードを見せるだけにすれば、こちら自身の自分メッセージです。子どもに受け入れてもらえます。

4+7= 、8+5= のたし算 100問の途中で、 集中が切れて、止まっている子を見たら、 子どもに対する相手メッセージを出しません。 ひたすら、 こちら自身の自分メッセージだけを出します。 例えば、 この子に、 「どうしたの?」、 「答えを出せるで…

暗算のたし算の問題を見れば、答えが浮かぶようになれば、集中が切れなくなったように見えます。筆算のひき算の繰り下がり計算を、習慣のようにできるようになれば、やはり、集中が切れなくなったように見えます。でも、集中は切れています。切れている時間が、とても短いだけです。

算数の計算中に、 子どもは集中を 意外と多く、切らします。 集中は切れるものなのです。 切れた集中を 子どもが自力で戻すように育つと、 見た目、少しずつ、 集中が続いているように見えます。 集中が切れている時間が長ければ、 ズ~ッと切れているように…

暗算のたし算の発達プロセスの途中に、さまざまな壁が潜んでいます。

暗算のたし算 9+3=、8+5= には、 力のレベルの違いがあります。 暗算のたし算 9+3=、8+5= の答えを、 9+3= の 9 から、 10、11、12 と 3回数えて出すレベルが、 一番低いレベルです。 少し先に進んで、 9+3= を見たら、答え…

子どもの育ちの扉が開いていたら、実況中継型リードを見せるだけで、まねして学ぶことができます。

乳幼児や、 小学低学年の大多数の子の 育ちの扉は、開いています。 だから、 ドンドン学び、 ドンドン育ちます。 そして、面白いことに、 乳幼児や、小学低学年の子の学びは、 主として、 まねすることです。 こちらが、 見本を見せれば、 勝手にまねします…

分数の計算はすべて、修得済みの +、-、×、÷ の組み合わせです。組み合わせ方が違うと、違う種類の分数の計算になります。

分数計算の答えの出し方を教えます。 教える目的は、 自力で答えを出せるようになることです。 さて、 分数のさまざま計算は、 新しい計算ではありません。 すでに修得済みの計算の種類、 たし算と、 ひき算と、 かけ算と、 わり算の組み合わせです。 利用す…

計算のスピードは、言葉で教えることが難しいのですが、実際に、教えたい計算のスピードの計算を見せるだけで、教えることができます。こちらが見せる実況中継型リードに、子どもが絞り込めるようにするには、真後ろからリードして、こちらの顔を子どもに見せないことです。

子どもの真後ろから、 赤色のペンを突き出して、 7+5= の 7 を示して、 「しち」と言って、 +5 の 5 を示して、 「8、9、10、11、12」と言って、 = の右の余白を示して、 「ここ、じゅうに(12)」と言うような 実況中継型リードを見せて…

帯分数のたし算の答えが、帯仮分数になります。帯分数に直す計算と、続く帯分数の約分の計算を、区別することは、できそうでできないことです。誤答の訂正を手伝うこちらは、何をどのように教えるのかの内容よりも、笑顔で教えることを最重要にします。

誤答 3+1=4=5=6 を、 消さないで残したまま、 初めから計算し直して、 答えが出る度に、 子どもの答えと見比べる直し方を、 実況中継型リードで教えます。 例えば、 3+1= の整数部分の 3 と 1 を示して、 3+1=4 と言って、 子どもの答え…

筆算のかけ算 34×8= の答えを、どこを見て、どうして、どう書いて・・・のようなさまざまなやることの組み合わせで出します。「こういうやり方」のような塊です。

のような「2けた×1けた」の問題に、 こちらは、 こちら自身が、かつて、 自力でつかんだ答えを出すまでの一連の流れ、 つまり、 答えを出すまでの一連のやることの 何らかのまとまりで、 答えを出しています。 何らかのまとまりに こちら自身がリードされ…

暗算のたし算 8+4= や、9+7= を見たら、答え 12 や、16 が、勝手に浮かぶ力があります。つかむのは、子ども本人です。こちらは、子どもがつかむまでの努力そのものを手伝います。

8+4=、9+7=、6+5= のような たし算の問題を見たら、 その答えが、勝手に浮かんでしまう とても不思議な力は、 子どもが、 自力でつかむしたないのです。 つかむまでは、 何らかのやり方で たし算の答えを出すことになります。 例えば、 数唱を利…

たし算 100問の途中で、集中を途切らせることや、ダラダラと計算することは、子どもが、何らかの異変(危険)を感じて、気にしているからです。たし算を続ける手伝いを、5問、10問行えば、気にする異変(危険)ではないことに気付きます。

8+4=、9+7=、6+5=、・・・・・・。 たし算 100問の途中で、 集中を切らせてボ~ッとすることや、 嫌そうにダラダラと計算することを、 続けている子です。 この子の答えの出し方は、 例えば、8+4= でしたら、 8 の次の 9 から、 +4 の 4回…

気持ち(感情)と体の動きは、特有の組み合わせ方で、一体になっています。算数や数学を計算中の子が、問題行動を起こしていたら、チャンスです。気持ち(感情)と体の動きの一体の知恵を、体験させることができます。

気持ち(感情)と体の動きは、 とても不思議なことに、 一体になっています。 うつむき加減になって、 顔の筋肉を動かして、仏頂面を作って、 短くて浅い呼吸にすれば、 落ち込んだ気持ちになれます。 上を向いて、 顔の筋肉を動かして、笑顔を作って、 長く…

暗算のたし算 8+5= の答え 13 を、こちらが、実況中継型リードを見せて出しても、子どもが、13 を書かないことがあります。「自分の何かを改善しなければ?」と、こちらが考えれば、子どもとの人間関係を、WinWinに保てます。

子どもの真後ろに立ち、 ペンを持った右手を突き出して、 8+5= の 8 を示して、 早口で、 「はち」と言って、 5 を示して、 早口で、 「く、じゅう、じゅういち、じゅうに、じゅうさん」と言って、 = の右を示して、 「ここ、じゅうさん(13)」と…

暗算のたし算 8+5= の実況中継型リードで、こちらが答え 13 を出して、答えを書くように促しても、子どもが書かなのは、こちらの指導の失敗です。

子どもの真後ろに立ち、 ペンを持った右手を突き出して、 8+5= の 8 を示して、 早口で、「はち」と言って、 5 を示して、 早口で、「く、じゅう、じゅういち、じゅうに、じゅうさん」と言って、 = の右を示して、 「ここ、じゅうさん(13)」と、 …

筆算のひき算 403-158= を、「分からない」と聞かれたら、子どもの内面の子ども自身をリードするリーダーを育てるチャンスです。

のひき算に、 「分からない」と聞かれたら、 子どもの内面の子ども自身をリードする リーダーを育てるチャンスです。 リーダーを育てるために、 リーダーを意識させたくて、 「どこ?」と、 子どもに、聞きます。 「分からない」と聞いた子に、 何も教えない…