の答えの出し方を、
次のような実況中継型リードを見せて教えます。
の一の位の 2 と 4 を示して、
「2-4=、引けない」、
「12-4=8」と言って、
4 の真下を示して、
「ここ」と言います。
見ることで、
まねしようとしている子は、
と書きます。
続く実況中継型リードを、
ここでは省略します。
今回のテーマは、
実況中継型リードの内容ではなくて、
スピードです。
の一の位の 2 と 4 を示すことや、
「2-4=、引けない」と言うことや、
「12-4=8」と言うことや、
4 の真下を示すことや、
「ここ」と言うことのスピードです。
の一の位の 2 と 4 を示してから、
「ここ」と言うまでが、
5秒以下のかなりの速いスピードにします。
そして、
子どもが、
と書き終えるまで、
5秒も、
掛かるか掛からないかです。
実際に、
このような実況中継型リードを、
子どもに見せて教えるときの難しさは、
スピードなのです。
相当に速いスピードの
実況中継型リードを見せると、
キチンと覚悟しておかないと、
子どものペースに呑み込まれて、
ダラダラとしてしまいます。
ですから、
実況中継型リードを見せる自分自身を
自覚の力で見続けるようにして、
見せている実況中継型リードのスピードが
遅くならないように注意します。
(基本 -1529)、(+- -846)