四則混合の答えの出し方を教え始めるときから、計算する前に、計算順を決めさせます。つまり、先に計算順を決めてから、その後から計算するのが、四則混合の答えの出し方と教えます。

3×(5-3)=  や、

8-3×2=  のような

四則混合の計算の初歩から、

① 計算する前に、計算順を決めることと、

② 計算順に従って、一つ一つの計算を、

それぞれ別の計算として計算することを、

こうする理由をアレコレ説明しないで、

「こうするのが四則混合の計算の仕方」のように

教えてしまいます。

 

四則混合の答えの出し方を、

まず、計算順を決めることから教えますから、

子どもは、

そういうものと受け止めます。

 

「面倒」や、

「無駄」と思うことなく、

計算順を決めてから

四則混合を計算するようになります。

 

これが、

四則混合を計算する前に

計算順を決める習慣を

最も簡単に育てる方法です。

 

 

もちろんのことですが、

計算順を決めるルールを

教えることではありません。

 

計算順を決めるルールも、

四則混合の答えの出し方を

教える前に教えます。

 

計算順を決めるルールを知らないと、

計算する前に、計算順を決めようとしても、

決め方が分からないので、

計算順を決めることができません。

 

 

さて、

計算する前に、計算順を決めることは、

計算順を決めるルールを知っている子が、

個々の四則混合の計算順を

計算する前に決めることです。

 

計算順を、計算する前に決めるだけですから、

鉛筆は要りません。

持たないのです、

 

そして、

子どもの指先で、

個々の四則混合の式の中の

+ や、- や、× や、÷ を、

計算順に示します。

 

この指先で

計算順を示すことを行った後、

個々の計算を

自分が決めた計算順で行うことが

四則混合の答えの出し方と、

初めから教えるのです。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1520)、(分数  {\normalsize {α}} -601)

 

関連:2023年12月25日の私のブログ記事

「計算する前の子に、「計算順?」と聞いて、

計算順を決めさせて、それから、

一つ一つの計算を別の余白で計算させることを、

ある長さの一定期間、手間を惜しまないで

続けます。すると、指導する体験から、

さまざまな体験知を得ます」。