2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年05月28日(土)~2022年06月03日(金)のダイジェスト。

22年05月28日(土) 多くのことを教えたい気持ち、 例えば、 似ている他の問題にも通用するような 教え方をしてしまうことを理解して、 間違えて計算したその問題だけが 正されるようなリードをします。 間違えた を、 例にして説明します。 22年0…

3元1次連立方程式で、1つの文字が欠けても、2つ残ります。この欠けた文字の係数を、0 と理解させれば、解を求めやすくなります。でも、2元1次連立方程式では、1つの文字が欠けると、残りは 1つですから、残った文字の解が求まっています。事情が違います。

の 3番目の式を、 -y+z=-4 から、 0x-y+z=-4 に書き換えます。 これだけのことで、 に変わり、 見慣れた 3元1次連立方程式に変わります。 さて、 文字の欠けた2元1次連立方程式の のような問題で、 「欠けている」を、 「係数 0 」と…

答えの分数に、棒が抜けています。でも、数字は合っています。だから、「棒」とだけ言うリードで、棒を書き加えさせます。

=4 や、=4 のように、 分数の棒 が、 書いてない答えです。 仮分数 = を、 帯分数 4 に書き換える問題で、 4 を答えにしています。 分数の棒 を書くように、 教えます。 この子の答え 4 は、 普通に書けば、4 です。 分数の棒 がないだけなのですが…

「分からない」と聞かれたとき、自力で答えを出すことへのこだわりを育てるチャンスです。主体性の率先力の自己責任を育てることができます。

「分からない」と聞かれたら、 この子の主体性の率先力の自己責任を、 こちらが、 意識して育てることができるチャンスです。 子どもから聞かれた問題の 答えの出し方だけを教えてしまうだけであれば、 この子の主体性の率先力の自己責任を 育てるチャンスを…