2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

最小公倍数とたし算が、結び付いていることがあります。この結び付きを切り離す手伝いをすれば、ひき算でも最小公倍数を使うことができます。

-=- と計算しています。 通分しています。 かけ算の計算は正しくできています。 でも、 分母は、8 ではなくて、 4 にするのが普通です。 そうすると、 -=-= と計算できます。 さてこの子は、 たし算でしたら、 +=+= と計算できます。 +=+=…

あまりのあるわり算(10÷3=)は、あまりのないわり算の感覚(9÷3=3)を利用して、答えを出すようにリードします。

9÷3= の答え 3 が、 心に浮かぶ感覚があります。 わり算の感覚を持てば、 9÷3= を見た瞬間に、 答え 3 が出ます。 計算の感覚は、 瞬時に答えを出します。 しかも、正しい答えです。 感覚を持つ前でしたら、 9÷3= の 3 を見て、 3の段と決めて…

心に見えている数字を、問題用紙にスッと書けなければ、書けるような手伝いをします。

2+1=、3+1=、5+1=、8+1=、 7+1=、6+1=、9+1=、4+1=、 このような、1 を足すたし算を、 50~60問計算します。 たし算の基礎です。 自然数の公理の一つです。 6+1= の 6 を見ることができて、 「ろく」と読むことが…

集中力を育てる意外な方法が、子どもの計算スピードを速めることです。

16÷3=、15÷2=、31÷4=、31÷5=、 11÷3=、14÷4=、7÷3=、20÷6=、 30÷7=、24÷5=、25÷8=、25÷9=、 このようなわり算を50問計算します。 この子は、 楽にスラスラと計算できます。 16÷3= でしたら、 商(答え…