2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2けたの数の筆算のたし算は、縦に見た 1けたの数のたし算を、2回です。一の位のたし算の答えと、十の位のたし算の答えの書き方が、大きく違います。子どもは、慣れて受け入れるまで、抵抗します。

や、 の答えを書くことに抵抗する子です。 の一の位の計算は、 1+0=1 で、 この答えを と書くことは、 少しも抵抗しません。 それなのに、 の十の位の計算の 2+8=10 を書くことに、 強く抵抗します。 も、 同じような抵抗をします。 の一の位の計…

筆算のかけ算を、とてもダラダラと計算しています。「1時間で終わらせる」と、この子の心が、この子に気付かれないように決めて、この子をコントロールしているからです。と、このように考えれば、この子をリードすることができます。

や、 の筆算のかけ算 50問を、 計算しています。 2けた×1けたの筆算のかけ算で、 繰り上がりのたし算があります。 この子は、 答えの出し方を知っています。 の 6 と、7 を見て、 6×7=42 の 2 を、 と書いて、 4 を繰り上がり数として覚えます…

7+6= 、8+3= 、6+5= 、・・を数えて答えを出す子は、数える回数の違いではなくて、違うリズムに切り替えながら答えを出しています。

4+1= の 4 を見て、 次の 5 を出して、 4+1=5 と書く計算が、 「+1のリズム」です。 3+2= の 3 を見て、 次の 4 から、2回、 4、5 と数えて、 3+2=5 と書く計算が、 「+2のリズム」です。 5+3= の 5 を見て、 次の 6 か…

30+14= を、暗算で計算します。指の取れている子ですが、7+8= を見たら、答え 15 が浮かぶ感覚を応用するには難しすぎます。だから、14回数えて答えを出します。10 飛びを 1回と、更に 4回数えます。

少しだけ背伸びして、工夫すれば、 答えを出せそうだと思える 30+14= に、 この子から、 「分からない」と聞かれます。 筆算のたし算 を、 この子はまだ習っていません。 ですから、 30+14= を、 暗算のたし算として計算します。 暗算のたし算の…

2次方程式の解の公式を、2次方程式の x の項がないとき、使えなくなる子がいます。係数を、0 と考えるだけなのですが、発想を飛躍できないようです。

2次方程式の解の公式を、 使って、 解を計算できる子です。 もちろん、 解の公式は、 の2次方程式に、 x= と、知っている子です。 やや特殊な 2次方程式 を、 解の公式で求める問題です。 この子から、 「どうやるの?」と聞かれます。 まったく手が付…

2021年12月25日(土)~2021年12月31日(金)のダイジェスト。

21年12月25日(土) 文字式の展開です。 = × ではなくて、 ÷ が付いています。 難しさを楽しめる子でしたら、 分数計算のわり算から類推します。 手が付かないで、 「どうやるの?」と聞かれたら、 最初の計算をズバリ、 教えます。 21年12月26…