「豊かな計算の仕方」と、「貧しい計算の仕方」があります。

言葉を置き換えるだけで

説明になりませんが、

「豊かな心」の子どもは、

「豊かな計算の仕方」をします。

 

「貧しい心」の子どもは、

「貧しい計算の仕方」をします。

 

経済的な豊かさや、

経済的な貧しさではありません。

 

経済的に豊かでも、

「貧しい心」の方がいますし、

経済的に貧しくても、

「豊かな心」の方がいます。

 

皆が良くなるようなことを

いつも考えているような心は、

「豊かな心」です。

 

さて、

「豊かな計算の仕方」をしても、

「貧しい計算の仕方」をしても、

集中が切れるときは切れます。

 

しかし、

微妙に違います。

 

集中の切れ方が、

何となくですが違います。

 

例えが例えになりませんが、

初対面の方に、

何かしらうさんくささを感じることがあります。

 

自分だけが得できれば、

こちらが損しても構わないと

思っているような方に、

初対面でもうさんくささを感じるようです。

 

これに似ています。

「豊かな計算の仕方」と、

「貧しい計算の仕方」があります。

 

子どもの計算の仕方を見たとき、

何となく「豊かさ」あるいは

「貧しさ」を感じます。

 

このブログで、

ゆっくりと折に触れて、

話していきます。