2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自力で答えを出せることを求めます。理解を求めません。

計算の仕方を教える目的は、 自力で答えを出せる子にすることです。 答えの出し方を、 理解させることではありません。 でも、これは、 大きなパラダイムシフトです。 答えの出し方を、理解できていなくても、 自力で答えを出すことができることを、 認める…

四則混合の計算は、計算順を決めて、個々の計算を余白に書く作法であれば、確実に答えを出すことができます。

÷(1- )= を見て、 計算順を、-、÷ と決めます。 そして、 ÷(1- )= の (1- ) の上の余白に、 -= と書きます。 続いて、 ÷(1- )= の下の余白に、 ×==1 と書きます。 この子の高いレベルの主体性の率先力が、 これだけのことを、 この…

スラスラ計算できない繰り下がりのひき算を、スラスラ計算する体験をさせます。

のようなひき算を、 スラスラ計算できないと、 その自然な結果として、 「嫌だなぁ」の気持ちになります。 スラスラ計算できるように、この子を少し育てれば、 「嫌だなぁ」の気持ちが、自然に消えます。 スラスラ計算できないことと、 「嫌だなぁ」の気持ち…

集中する力が弱くて、ボ~ッとしています。弱い集中を、強める体験をリードします。

100問のたし算の途中、 4~5問で、集中が切れて、 ボ~ッとする子です。 10~20回程度、 ボ~ッとしてしまう子です。 この子への仮説は、 集中を切らせて、 ボ~ッとすることはできるけれど、 集中が切れそうになったとき、 そうなっていることを自…

分数のかけ算を計算する前に、「どれ?」と聞きます。約分できる組を見つけさせます。そして、「これとこれ」のように出させます。

分数のかけ算 ×= を掛ける前に、 「どれ?」と聞くことで、 約分できる組を見つけることを出させます。 ×= の 左上の 3 と、右下の 6 は、 約分できます。 左下の 4 と、右上の 5 は、 約分できません。 「どれ?」と聞かれた子は、 ×= の左上の 3 …

繰り下がり計算が初めての子は、計算の流れを習うことで、初めての計算であることを知ります。

を見ても、 繰り下がりが初めての子には、 繰り下がりのあるひき算と分かりません。 実況中継型リードで、 の 4 と 8 を示されて、 「し引くはち、できない(4-8=)」、 「じゅうし引くはち、ろく(14-8=6)」と言われて、 8 の真下を示されて…

筆算のひき算の繰り下がりを嫌っている子に、繰り下がりと思わせないで、繰り下がりを計算してしまう方法を教えます。

筆算のひき算の繰り下がり計算が すでに嫌いになっている子です。 すでに嫌いになっている子を、 ありのままに受け入れるのです。 そして、 筆算のひき算の繰り下がりのある計算の答えを、 自力で出せるように育てます。 すでに嫌いになっている子のありのま…

筆算のたし算は、同じパターンを繰り返して、答えを出します。

筆算のたし算は、 同じパターンを繰り返して答えを出します。 例えば、 です。 一の位の 7 と 5 を見て、 7+5=12 と足して、 12 の 2 を、 と書いて、 12 の 1 を覚えます。 続いて、 十の位の 1 を見て、 覚えている 1 を思い出して、 1+…

子どもが、まねすることをつかみやすいように、実況中継型リードに、無駄な部分を入れています。

の答えを自力で出す子は、 一連の出す流れを利用します。 一連の出す流れを 流れの順に列挙します。 の 7 と 5 を見ます。 7+5=12 と足します。 5 の真下を見ます。 12 の 2 を 書きます。 12 の 1 を覚えます。 2 と 1 を見ます。 2+1…

1問の計算の答えを出すまでの計算の流れと、複数の計算の答えを書いていく流れがあります。

6+7=、4+5=、7+3=、5+5=、7+4=、 5+7=、8+3=、5+6=、3+9=、8+4=、 9+4=、7+4=、8+6=、5+8=、5+9=、 7+8=、6+9=、8+7=、8+5=、7+6=、 2+4=、6+3=、3+5=、5+…

因数分解を聞かれたら、子どもの鉛筆を借りて、次の一歩を無言で書きます。

因数分解の計算問題を、 子どもから聞かれたら、 子どもの目の前で、 因数分解の次の一歩だけを 無言で書くだけの教え方です。 質問して、こちらに聞いた子は、 どうしても、 教えてもらおうとしますから、 強い甘えの依存になっています。 因数分解まで進ん…

暗算のたし算 25問を、30秒前後のときと、20秒以下のときを、それぞれ体験します。そして、何が違うかを探ります。

たし算 25問: 6+7=、4+5=、7+3=、5+5=、7+4=、 5+7=、8+3=、5+6=、3+9=、8+4=、 9+4=、7+4=、8+6=、5+8=、5+9=、 7+8=、6+9=、8+7=、8+5=、7+6=、 2+4=、6+3=…

筆算のひき算で、正しい答えを消してから、「分からない」と聞いた子に、消し跡を示して、「合っている」と教えます。

初めての筆算 を自力で計算して、 と、正しくできたのに、消してから、 消し跡が残った に、 「分からない」と聞きます。 聞かれたこちらは、 の消し跡 6 を示して、 「合っている」と言います。 子どもは、 「えっ」となってから、 「そうか」となります。…

答えの出し方だけを、実況中継型リードで見せたら、始めから真剣に見てくれます。

を、 と計算して、「☓(バツ)」です。 正しくは、 です。 「☓(バツ)」を、 「〇(マル)」にしたいから、 の直し方を、教えてもらいます。 「下から上を引くことはできない」や、 「上から下を引く」や、 「引けなければ隣から 1 を借りる」などなど。 …

〇〇+〇= の計算の流れを、1問でつかむ子もいれば、5問・6問と掛かる子もいます。それぞれの我が儘です。

「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の我が儘で、 13+8= の 13 の 1 を隠して、 「 3+8=11 」と言って、 隠していた 1 を見せて、 「 21 」と言うだけの教え方をします。 13 から 8回かぞえるのでもなく、 筆算に書き換える…

子どもは、答えを自力で出せるようになろうとしています。直接、関係のあることだけを選び、学びます。

計算問題の答えを出す子は、 「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の我が儘で学びます。 答えを出すことに、 直接に関係することだけを、 不思議とより分けて、 そこだけを真剣に学びます。 だから、 子どもに答えの出し方を教えるこちらは、 「出…

言葉で伝えることができないものは、説明しません。信頼関係に頼って、説明抜きで、させてしまいます。

「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の我が儘で、 8+5=、3+7=、2+6=・・・のたし算の 数える計算をひたすら手伝います。 例えば、 8+5= の 8 を示して、 「はち」と言って、 5 を示して、 「く、じゅう、じゅういち、じゅうに…

たし算を利用して、ひき算の答えを出します。利用の仕方を言葉で説明することが難しい内容です。

「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の我が儘で、 ひき算の答えを、 たし算を利用して出させます。 でも、 たし算を利用していることを、 言葉で説明しません。 例えば、 13-7= の = の右を示して、 「ろく」と言って、 子どもが、13-7…

筆算のひき算の繰り下がりを嫌っている子です。嫌っていない計算の流れで、繰り下がり計算をしてしまいます。

筆算のひき算の繰り下がり計算に とても強い嫌悪感を すでに持っている子です。 このような子への指導のコツは、 ① 嫌悪感に関しては、 100%気にしないで、 指導とは無関係にすること。 ② 嫌悪感の対象が 筆算のひき算の繰り下がり計算に 限られているこ…

1 や、2 や、3 を引くひき算は、逆向きの数唱を利用させます。4 以上を引くひき算は、たし算を利用させます。

子どもの時間を効果的に使うために、 8-1= や、 5-2= や、 7-3= や、 10-4= や、 13-5= のようなひき算のために、 逆向きの数唱を、 取り立てて練習しません。 暗算のひき算の計算と、 逆向きの数唱を、 同時に育てていると考えるのが…

筆算のかけ算の「×1けた」は、「×2けた」と、子どもの感じ方の何かが違います。

2けた×1けた や、 3けた×1けた や、 4けた×1けた は、 しばらくぶりに出会っても、 答えの出し方を忘れません。 でも、 2けた×2けた に、 しばらくぶりに出会えば、 答えの出し方を忘れる子が多いのです。 子どもには、 何かが大きく違うのでしょう…

仮分数を、帯分数にすることと、約分することの 2つの計算をします。分子が 21 で、分母が 6 の仮分数は、こうなります。

仮分数を、 ① 帯分数に書き換えることと、 ② 約分することの 2つの計算です。 2つの計算ですから、 2通りの計算順があります。 その一つが、 先に帯分数にして、 その後で、約分します。 例えば、 =3=3 のような計算です。 他の一つが、 先に約分をし…

連立方程式を解く前に、「何を消す」と、「どうする?」を聞き続けます。自然に、係数の行列を見るようになります。でも、定数項まで含む行列を、自然に見るまでにはなりません。

連立方程式 を解く前に、 「何を消す」と、「どうする?」を聞き続けて、 例えば、 「y を消す」や、 「2番目の式を、1番目の式に足す」と、 決めさせます。 「何を消す」と、「どうする?」を、 解く前に決めさせるゲームを続けると、 子どもは、自然に…

子どもの我が儘を受け入れて、筆算のかけ算の繰り上がりのたし算の「モタモタ」を気にしません。そうすると、「サッサ」に、突然に変貌する期間が、短くなります。

「出す学び」の基本スタイル:一人座って我が儘の 我が儘を受け入れられていますと、 子どもは伸び伸びと計算できます。 の計算の流れの 3×9=27 、 3×2=6 、 6+2=8 の繰り上がりのたし算で、 計算スピードが急に遅くなる子です。 6+2=8 …

「分からない」と聞かれたら、すぐ、実況中継型リードを見せて、答えの出し方を教えます。

子どもから、「分からない」と聞かれたら、 「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の我が儘で、 こちらが答えを出す動画見本を見せると決めます。 子どもは、 「分からない」と聞いて、 こちらが答えを出す動画見本を、 繰り返し見て学ぶ体験から、…

初対面の 4歳児に、1 を足すたし算の答えの出し方を、実況中継型リードを見せて教えます。

1 を足すたし算を教える様子を、 4歳の幼児を対象に、やってみて欲しいと、 頼まれることがあります。 こちらは、 この方に指定された 4歳の幼児に、 5+1=、8+1=、4+1=、・・・・・・の 1 を足すたし算が、 今日が初めての子に教えます。 しかも、…

子どもの主体性が育つと、「ここからここ、どやったの?」に、的確に答えてくれます。

分数のたし算を、 2+1=3=4 と正しくできた子に、 「合っている」と伝えてから、 一部分 2+1= を隠して、 残りの部分 3=4 だけが見えるようにして、 「ここから、ここ、どうやったの?」と聞きます。 「出す学び」の基本スタイル: 一人座って…

「出す学び」の基本スタイル:一人座って我が儘の我が儘に振る舞えるとき、頭は活発に動きます。

初めての繰り下がりのある虫食い算 を、 「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘の こちらの我が儘で、 子どものできることだけを組み合わせて、 答えを出してしまいます。 の一の位の 3 と 〇 と 4 を示して、 「さん引くまる、し(3-〇=4)…

小数の筆算のかけ算の実況中継型リードは、個々の計算を、計算の流れの順に言うだけです。

初めての小数の筆算のかけ算 を、 「出す学び」の基本スタイル: 一人座って我が儘で教えます。 こちらは、 こちらの我が儘で、 計算の流れだけを、 流れの順に、 個々の計算だけを、 ポツンポツンと言うだけの教え方です。 例えば、 次のような実況中継型リ…

2つの帯分数のわり算は、わり算を習い始めの頃、過剰な負荷を感じる子がいます。

分数のわり算を習い始めた頃の子は、 ÷ の右の分数の分母子の入れ替えに、 注意を振り向けているために、 帯分数を仮分数に直すことに、 ほとんど注意を向ける余裕がありません。 帯分数が、1つでしたら、 仮分数に直すことができますが、 2つになると、 …