5+8= を見たら、
答え13が頭に浮かぶ感覚を持った後、
の筆算のたし算を習います。
そして、
を楽に計算できるようになれば、
15+8= を筆算のように計算できます。
筆算を書かないで、
15+8= のまま計算して、
15+8=23 と計算できます。
15+8= の5と8を左から右に見て、
5+8=13 と計算して、
13の3を、
=の少し右に、
15+8= 3 と書きます。
続いて、
15+8= 3 の15の1に、
繰り上がり数1を足して、2にして、
=の右に、
15+8=23 と書いて計算が終わります。
筆算のたし算の流れを省略して、
5+8= の答え13を
頭に浮かべる感覚を持った後、
15+8= を、暗算として、
子どもの潜在能力を強く刺激するように
教えることができます。
15+8= の1を隠して、
5+8= が見えるようにしてから、
「じゅうさん(13)」とつぶやいて、
隠していた1を見せてから、
「にじゅうさん(23)」とつぶやきます。
こちらが答え23を出してしまいましたから、
子どもは、
15+8=23 と、答えを書きます。
このように絞り込まれた
動きのある教え方(動画見本)は、
子どもの潜在能力を強く刺激します。
子どもは自然に、
「えっ、何?」と驚いてから、すぐに、
「どうやっているの?」と強い興味を持ちます。
この驚きや興味が、
子どもの潜在能力を刺激します。
流れだけを繰り返しますと、
15+8= の1を隠して、
「じゅうさん(13)」とつぶやいて、
1を見せて、
「にじゅうさん(23)」とつぶやきます。
子どもが、
やり方に興味を持っている様子でしたら、
14+8= や、
16+9= のような同じような問題を、
同じように、3~4問計算してみせます。
子どもが、
「あぁ、そういうことか!」となったとき、
潜在能力が少し開きます。
(基本 -018)、(+- -014)