筆算のひき算 を、
「分からない」と聞かれたら、
待ち構えていたように、
「即」、答えの出し方だけをリードします。
子どもから聞かれたら、
① 「即」、答えの出し方だけをリードすることと、
② 「自力で答えを出すことへのこだわり」を
育てると、
前もって決めています。
つまり、
待ち構えています。
待ち構えているのですから、
聞かれて、「即」、
の 4 と 6 を示して、
「4-6=、引けない」、
「14-6=8」と言って、
6 の真下を、
無言で示します。
待ち構えているこちらに、
「即」、このようにリードされたら、
子どもも、「即」、
リードされた答え 8 を、
と書きます。
聞かれたら「即」リードすると
決めていますから、
リードを続けて、
の 0 を示して、
「1 減って、9」、
0 の真下の 8 を示して、
「9-8=1」と言って、
8 の真下を、無言で示します。
ただ、答えの出し方を
見せられているだけの子どもは、
自力で何とかしたい気持ちが強くなり、
と書きます。
「即」、答えの出し方をリードすると、
待ち構えていたこちらは、
リードを続けます。
の 5 を示して、
「1 減って、4」、
5 の真下の 1 を示して、
「4-1=3」と言って、
1 の真下を、無言で示します。
「自力で答えを出すこと」に、
強く動機付けられた子は、
と書きます。
(基本 -999)、(+-
-531)