5+1= の答え 6 を、自力で出せる子は、自分自身を信じています。信じているなどと思ってもいないことですが、信じています。

5+1=  の答え 6 を、

「5 の次の数」で出します。

 

たし算の初歩で、

算数の計算の初歩です。

 

 

子どもが、

自分自身を信じることができれば、

この  5+1=  を計算して、

自力で答えを出すことができます。

 

信じていなければ、

自力で答えを出すことができません。

 

ですから、

この初歩のたし算  5+1=  を計算して、

自力で答え 6 を出せる子は、

自分自身を信じています。

 

 

もちろん子ども自身、

自分自身を信じているから、

5+1=  を計算して、

答え 6 を出せると、

意識していないだけでなく、

気付いてもいません。

 

無意識でしていることですが、

次のような言葉にならない思いで、

「自分は正しい答えを出すことができる」、

「5+1=  の5 を見て、

そして、1 を見て、

5 の次の数が答えだと

決めることができる」、

「数唱を正しく唱えることができる」、

「5 の次は、6」のようなことを

自分自身に信じている子は、

5+1=  の答え 6 を、

自力で出すことができます。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1122)、(+-  {\normalsize {α}} -601)