こちらが、単項式の乗除(× と ÷)
= や、
= や、
= を計算するとき、
ある種のアナログ体験知にリードされています。
= の全体をパッと見て、
5 と 5 を見て、5×5=25 にして、
=25a と書くことも、
= の全体をパッと見て、
分数の形に書き換えると決めて、
= と書き換えて、
と約分して、
===3 と書くことも、
2a÷5ab×b2= の全体をパッと見て、
分数の形に書き換えると決めて、
= と書き換えて、
と約分して、
==
= と書くことも、
ある種のアナログ体験知のリードです。
と、
このようなことを読んで理解できたら、
教える体験の裏付けがありませんから、
知っただけの学習知です。
実際に、
子どもに教える体験をします。
= や、
= や、
= に
実況中継型リードで、
こちらが計算している様子を見せます。
例えば、
5a×5= の × を、示してから、
「5a」の 5 と、
「×5」の 5 を、示して、
「ごごにじゅうご(5×5=25)」と言って、
5a×5= の = の右の余白を示して、
「ここ」と言って、
子どもが、5a×5=25 と書いたら、
「a」 を、示して、
5a×5=25 の 25 の右の余白を示して、
「ここ」と言って、
子どもが、5a×5=25a と書く教え方です。
計算の仕方を言葉で説明しません。
子どもに学習知を持たせません。
こちらが計算している様子を見せるだけですから、
子どもは見る体験ですけれど、
まず、5a×5=25 と書いて、
次に、5a×5=25a と書く体験をしますから、
体験知に近い疑似体験知です。
この疑似体験知をつかむ子どもの
さまざまな反応を観て、
「なるほど・・・」となる知識が
実際に、
実況中継型リードを見せる体験から得る体験知です。
(基本 -1422)、(分数 -569)
関連:2023年09月19日の私のブログ記事
「こちらは、
ある種のアナログ体験知にリードされて、
単項式の乗除を計算します。
こちら自身、自力で、
このようなアナログ体験知をつかんでいます。
自力でつかむ以外の学び方がないからです」。