34+98= の筆算のような計算の仕方を教えます。

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 34 \\ +\: 98 \\ \hline \end{array} }} \\ の筆算を楽にスラスラと計算できます。

 

この力があれば、

34+98= を、筆算のように計算できます。

 

子どもに、

計算してみせて教えます。

 

筆算のような計算を見た子どもは、

まねして計算するようになります。

 

4と8を、この順に示しながら、

「4+8、12」と言ってから、

34+98=  〇

〇あたりを示して、

「ここ、2」と教えてから、

「指、1」で、

繰り上がり数1を指に取らせます。

 

34+98=  2 になります。

 

次に、

3と9を、この順に示しながら、

「3+9、12」と言ってから、

指の繰り上がり数1を触って、

「1足して、13」と教えてから、

=のすぐ右を示して、

「ここ、13」です。

 

34+98=132 と計算できます。

 

筆算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 34 \\ +\: 98 \\ \hline \end{array} }} \\ でしたら、

視線は、上から下です。

 

筆算のように計算する 34+98= は、

左から右の視線です。

 

別の問題 56+27= で、

流れを繰り返します。

 

「6+7、13」、

「ここ、3」、

「指、1」までで、

56+27=  3 になります。

 

続いて、

「5+2、7」、

「1足して、8」、

「ここ、8」までで、

56+27=83 と計算できます。

 

1~2問、計算してみせます。

子どもはすぐに、「分かった」となります。

 

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