20年12月19日(土)
仮分数を整数に変える計算 = は、
「例 : =3」 を見て、
問題を計算させれば、
子ども自身で、
計算の仕方を発見して、
=4 と計算できます。
20年12月20日(日)
四則混合 2×(5+4)= や、
5-12÷4= の計算順を、
子どもの人差し指を、
こちらが軽く持って動かすゲームで教えます。
20年12月21日(月)
答えを出すための計算の仕方を、
スピード付きで習います。
少数ですが、
スピードに気が回らない子がいます。
こういう子には、
速いスピードの計算を見せて、
スピードを教えます。
20年12月22日(火)
5= の余白の計算を、
元の問題の数字と同じ大きさの数字にして、
そして丁寧に書くことで、
大事な計算であることを子どもに教えます。
20年12月23日(水)
計算の仕方を思い付くのは、
何となくです。
この何となく気付いた計算の仕方を、
言葉に固定する手助けをします。
20年12月24日(木)
「分かるまで教えてもらえるから、
計算できるようにさせてもらえる」の
甘えの強い子に、
10回20回と
同じような計算の実況中継を見せれば、
計算できるようになります。
そして、
「計算できるようになるのは自分」の自立に、
ジワジワと育ち始めます。
20年12月25日(金)
リハーサル抜きで、
いきなりのぶっつけ本番が、
子どもに計算を教える行為です。
事前にできる準備が、
教え方のイメージトレーニングです。