2021年07月10日(土)~2021年07月16日(金)のダイジェスト。

21年07月10日(土)

 

6+8= のようなたし算の指が取れて、

計算スピードが速くなると、

ひき算 11-3= を、

たし算を利用して計算できます。

 

初めは、

後追いです。

 

慣れてくると、

たし算で待ち伏せるようになります。

 

筆算のたし算の計算手順も、

初めは、

後追いです。

 

慣れてくると、

計算手順も、

たし算も待ち伏せるようになります。

 

 

21年07月11日(日)

 

〇+〇= を、

指で数える計算レベルで、

筆算のたし算を計算する子がいます。

 

普通は、

「嫌だなぁ・・」となります。

 

だから、

筆算のたし算の中で、

〇+〇=の指で数える計算のスピードを

速める手伝いをします。

 

 

21年07月12日(月)

 

帯分数を仮分数に変える計算を、

例えば、2 {\Large\frac{1}{5}} {\Large\frac{11}{5}} と、

正しくできた子に、

「どうやったの?」と聞きます。

 

計算だけを言葉にさせます。

意外と難しいのです。

 

例えば、

2×5+1=11 を、

そのまま言葉にすれば、

計算だけを言葉にしています。

 

 

21年07月13日(火)

 

筆算のたし算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 76 \\ +\: 95 \\ \hline \end{array} }} \\ の中の

6+5= や、7+9= のような

指で数える計算のスピードを速くします。

 

子どもの筆算のたし算が速くなって、

6+5= や、7+9= の

指が取れることを期待できます。

 

 

21年07月14日(水)

 

同分母の帯分数のたし算の計算は、

どこまで計算するのかも、

子どもが決めます。

 

例えば、

 {\Large\frac{2}{9}}+1 {\Large\frac{5}{9}}= です。

 

計算した 4 {\Large\frac{7}{9}} を、

これ以上計算できないと、

子ども自身が、決めます。

 

 

21年07月15日(木)

 

48×50= の計算は、

× の右の 5 から、

左の 48 を見て、

2 つの九九の組 5×8 と、5×4 を探します。

 

50×48= の計算は、

× の左の 5 から、

右の 48 を見て、

2 つの九九の組 5×8 と、5×4 を探します。

 

似ていて、

かなり違う計算の仕方です。

 

つらいことですが、

間違うことを通して、

計算の仕方を覚えます。

 

 

21年07月16日(金)

 

未知数が 4 つ( x 、y 、z 、w )で、

式が 4 本の連立方程式です。

 

{\begin{eqnarray}\left\{\begin{array}{1}x+y+z=5\\y+z+w=8\\z+w+x=-2\\w+x+y=4\end{array}\right.\end{eqnarray}} です。

4 本の式は、

未知数が 1 つずつ欠けています。

 

見慣れない連立方程式に戸惑います。

 

「どうやるの?」と聞いた子に、

教えます。