3元1次連立方程式 :
の 3番目の式は、
-y+z=-4 ですから、
x のない式です。
これを、
x の係数が 0 と、
飛躍を発想できれば、
3番目の式 -y+z=-4 を、
0x-y+z=-4 と書くことができます。
すると、
方程式は、
となり、
3つの式すべてで、
x と、y と、z があるように変わります。
高校の数学になると、
このような見方が必要になります。
-y+z=-4 は、
x のない式ではなくて
x の係数が、0 の式です。
0x-y+z=-4 です。
ジックリと考えることの好きな子には、
このような発想の飛躍を、
ボソッと伝えることで、
子どもを、強く刺激できます。
思索好きな子に、
以下の実例のように、
アッサリと伝えることで、
強烈な刺激を与えます。
の 3番目の式を示して、
「これ」と言ってから、
子どもの目の前で、
無言で、
0x-y+z=-4 を書いて、
「こういうこと・・」と、
ボソッと伝えます。
(基本 -718)、(分数 -310)