7+6=、9+3=、8+4=、・・・
たし算 : 100問を計算している途中で
集中が切れて
計算から離れて
ボ~ッとしている子です。
8+4= で、
集中が切れたままの子に、
切れている集中を戻さないで、
答えを出す体験をさせます。
実況中継型リードで、
子どもをリードすれば、
集中が切れたままの子に、
切れている集中を戻さないで、
答えを出すことを
体験させることができます。
集中が切れている子に、
集中が切れたまま、
答えを出す体験をさせることができます。
そして、
その自然な結果として、
答えを出すことで、
切れている集中が戻ります。
このようなことをできるのが、
実況中継型リードです。
こちらの実況中継型リードは、
8+4= の 8 を
まったくの突然に、
何の予告もなく
ただ無言で示して、
「はち」と声に出して言い、
4 を示して、
「く、じゅう、じゅういち、じゅうに」と
速いスピードで、
声に出して言い、
= の右を示して、
「じゅうに」と声に出して言います。
リードされた子は、
集中が切れたまま、
8+4= の答えを出す体験をすることで、
切れている集中が
たし算の答えを出すことに戻ることを
体験します。
そして、
戻った集中で、
8+4=12 と書くことで、
集中が戻ったまま
次のたし算 6+5= を、
自力で計算し始めます。
(基本 -1132)、(+-
-609)