の答えを、
こちら自身が出すとき、
すべきことを
すべき順にして、
答えを出します。
一の位の 6 と 9 を上から下に見て、
6-9= 引けないと判断して、
16-9=7 と引いて、
9 の真下の余白を見て、
と書きます。
続いて、
の上の数 36 の 3 を見て、
「1減らして、2」にして、
下の数 19 の 1 を見て、
2-1=1 と引いて、
19 の 1 の真下の余白を見て、
と書きます。
これが、
の答えを、
自力で出すために、
すべきことを
すべき順にしている具体的な内容です。
ですから、
このようなすべきことを、
すべき順に、
子どもができれば、
その子は、
自力で答えを出すことができます。
そして、
こちらが子どもに、
の答えの出し方を教える目的は、
子どもが、
自力で答えを出せるようにするためです。
こちらが
の答えを出すためにしている
すべきことと、
すべき順を、
子どもがまねできるように
子どもに見せる教え方をします。
計算問題 を見た子は、
見た瞬間、
答えを出す気持ちになっています。
しかも、
子どもは、
何かをまねして、
同じようにすることが得意で、
そして、
大好きです。
しかも、
謎解きの謎を解くような形で、
こちらが自力で答えを出す様子を見せられたら、
「そうしなさい」などと言わなくても、
謎を自力で解いて、
まねしようと、
勝手にしてしまいます。
(基本 -1215)、(+- -658)