(-2)-5=-7 は、2+5=7 と足して、- を付けて、-7 とするだけの計算です。受け入れれば、自力で答えを出すことができます。

計算問題  (-2)-8=  は、

「-2」から、「8」を引くひき算です。

 

自力で答えを出せるようになることが、

このような計算問題を練習する目的です。

 

自力で答えを出すのですから、

今の自分が使える力を、

少し工夫して利用します。

 

その一つの工夫の仕方が、

2+8=10  と足して、

10 の前に、

- を付けて、

-10 とすることです。

 

2+8=  の答え 10 は、

自力で出すことができます。

 

10 の前に - を付けて、

-10 にすることは、

なんなくできます。

 

(-2)-8=  の式から、

2+8=  を思い付くことと、

答え 10 の前に - を付けることに気付くことが、

少しの工夫です。

 

 

(-4)-2=-6  や、

(-1)-8=-9  や、

(-3)-11=-14  と、

同じような計算を繰り返すことから、

「足してから、- を付ける」のような工夫を、

思い付きます。

 

(-4)-2=-6  は、

4+2=6  と足して、

- を付けて、

-6 としただけです。

 

(-1)-8=-9  は、

1+8=9  と足して、

- を付けて、

-9 としただけです。

 

(-3)-11=-14  は、

3+11=14  と足して、

- を付けて、

-14 としただけです。

 

すべて、

同じような工夫です。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1263)、(分数  {\normalsize {α}} -503)