計算問題 (-2)-8= は、
「-2」から、「8」を引くひき算です。
自力で答えを出せるようになることが、
このような計算問題を練習する目的です。
自力で答えを出すのですから、
今の自分が使える力を、
少し工夫して利用します。
その一つの工夫の仕方が、
2+8=10 と足して、
10 の前に、
- を付けて、
-10 とすることです。
2+8= の答え 10 は、
自力で出すことができます。
10 の前に - を付けて、
-10 にすることは、
なんなくできます。
(-2)-8= の式から、
2+8= を思い付くことと、
答え 10 の前に - を付けることに気付くことが、
少しの工夫です。
(-4)-2=-6 や、
(-1)-8=-9 や、
(-3)-11=-14 と、
同じような計算を繰り返すことから、
「足してから、- を付ける」のような工夫を、
思い付きます。
(-4)-2=-6 は、
4+2=6 と足して、
- を付けて、
-6 としただけです。
(-1)-8=-9 は、
1+8=9 と足して、
- を付けて、
-9 としただけです。
(-3)-11=-14 は、
3+11=14 と足して、
- を付けて、
-14 としただけです。
すべて、
同じような工夫です。
(基本 -1263)、(分数 -503)