5+1= の答え 6 を、
自力で、
5 を見て、その次の 6 と出せるのは、
子どもが、
自分の価値と可能性を信じているからです。
自分の価値や、
自分の可能性を信じることは、
結果を出したからではなくて、
結果を出す前です。
5+1= の答え 6 を、
自力で答えを出せた後、
自分の価値と可能性を信じるのではありません。
5+1= を、計算する前に、
この計算問題の答えを、
自分は、自力で出すことができると
自分の価値と可能性を信じることができるから、
自分が自分を信じたように、
自力で答えを出せるのです。
この順番なのです。
先に、
自力で答えを出せると、
自分の価値と可能性を信じています。
だから、
自分が信じているように、
5+1= の答え 6 を、
自力で出すことができるのです。
5+1= の答え 6 を、
自力で出すことができたから、
自分の価値と可能性を信じるのではありません。
先に、結果を出せたから、
その後で、結果を出せることを信じるのでしたら、
結果を出すとき、
子どもは何を支えにしているのでしょうか?
結果を出そうとするとき、
先に、自分の価値と可能性を
信じている心を支えにするから、
結果を出すことができるのです。
(基本 -1316)、(+-
-716)
関連:2023年06月07日の私のブログ記事
「子どもは、どの子も、
自分自身を信じていますから、
算数の計算問題の答えの出し方を、理解できて、
自力で答えを出すことができます」。