27+16= を、このまま暗算形式で計算すると、筆算に比べて、計算スピードが、かなり遅くなります。

27+16=  を、

このまま暗算形式で計算することは、

筆算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 27 \\ +\: 16 \\ \hline \end{array} }} \\  に比べて、

とても難しくなります。

 

ですから、

筆算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 27 \\ +\: 16 \\ \hline \end{array} }} \\  を楽にスラスラと

計算できるようになった子に、

同じ問題  27+16=  を、

このまま暗算形式で計算する方法を教えます。

 

 

教えてみるとすぐに気付きます。

 

同じ問題  27+16=  を、

このまま暗算形式で計算するスピードは、

筆算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 27 \\ +\: 16 \\ \hline \end{array} }} \\  を計算するときのスピードよりも、

かなり遅くなります。

 

筆算   {\normalsize { \begin{array}{rr} 27 \\ +\: 16 \\ \hline \end{array} }} \\  の計算は、

上から下を見て、足して、

答えを、真下に書きます。

 

暗算形式  27+16=  は、

左から右に見て、足して、

答えを、さらに左に書きます。

 

すぐ隣ではなくて、

間に、何かが書いてあるのです。

 

計算スピードは

どうしても遅くなります。

 

(基本  {\normalsize {α}} -1395)、(+-  {\normalsize {α}} -765)

 

関連:2023年08月22日の私のブログ記事

「筆算のたし算は、

計算しやすい書き方になっています。

そして、シンプルなパターンを使って、

答えを出せるように工夫してあります」。