65×30= の筆算のような計算の仕方を教えます。

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 65 \\ \:\:\:\times \: 30 \\ \hline \end{array} }}\\ は、

十の位の筆算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 65 \\ \:\times \: 3 \:\:\:\:\\ \hline \end{array} }}\\ の答えに、

0が付くだけです。

 

65×30= も同じです。

 

十の位のかけ算 65×3 = の答えに、

0が付くだけです。

 

十の位のかけ算 65×3 = は、

最初に、3から5を見て、

3×5=15 と計算して、

5を書いて、

1を繰り上がりで覚えます。

 

65×3 =  5  です。

 

次に、3から6を見て、

3×6=18 と計算して、

繰り上がり数1を足せば、19です。

 

65×3 =195  と計算できます。

 

十の位の計算ですから、

0を付けると、

65×30=1950 と、

筆算のように計算できます。

 

子どもに、計算してみせるときは、

65×30= の30の0を示して、

「この0、ここ」で、

65×30=  0 とした後、

65×3 を、筆算のように計算します。

 

(×÷  {\normalsize {α}} -002)