2020年06月06日(土)~06月12日(金)のダイジェスト。

20年06月06日(土)

 

計算の指示役(リーダー)も、実行役も、

気の緩みを起こしますから、

ウッカリミスが出ます。

 

動きを速めることで、

気の緩みを減らすことができます。

 

 

20年06月07日(日)

 

 {\normalsize {sinθ={\Large\frac{y}{r}}}} と約束します。

 

指示役(リーダー)と計算役が協力して、

 {\normalsize {sin(-θ)={\Large\frac{-y}{r}}}}=- {\Large\frac{y}{r}}=- {\normalsize {sinθ}} と式変形します。

 

 

20年06月08日(月)

 

3-7= を計算する前に、

計算の仕方を決めます。

 

例えば、

「ひき算」、

「7から3を引いて、マイナス(-)を付ける」です。

 

あるいは、

計算の指示役(リーダー)と実行役を、

意識して計算します。

 

こうできる子が、

「どうやったの?」と聞かれたら、

自分のした計算を答えることができます。

 

 

20年06月09日(火)

 

内面の指示役(リーダー)に、

式や答えを生み出すように考えさせれば、

指示役(リーダー)が育ちます。

 

「できない」や、

「分からない」は、

禁じ手です。

 

「解く」と決めて、

「解き方」を考えるから、

内面の指示役(リーダー)が育ちます。

 

 

20年06月10日(水)

 

連立方程式を解く前の子に、

「何を消すの?」と、

「どうするの?」を聞いて、

解くことを楽しませます。

 

「どうしたら、何を消すのか分かる?」と聞けば、

工夫することを楽しみます。

 

 

20年06月11日(木)

 

3+1= のようなたし算の計算に、

「ワクワク感」を感じさせることができます。

 

計算の仕方を理解するまでの「ワクワク感」と、

計算のスピードを速くする「ワクワク感」を、

少しの工夫で子どもに感じさせることができます。

 

 

20年06月12日(金)

 

分数は、計算した後で、

「これで終わり?」、

「まだ計算できる?」と自分に問います。

こうできる子に育てます。