2020年11月21日(土)~11月27日(金)のダイジェスト。

20年11月21日(土)

 

7+5= のようなたし算の指が取れてくると、

子どもが問題を見る視線は、

広くなっています。

 

視線の幅は、

自動調整です。

 

たし算の指が取れることで、

自動的に、視線が広くなります。

 

 

20年11月22日(日)

 

14÷5= は、

「あまり」のあるわり算です。

 

「あまり」は、

とても優れたアイデアです。

子どもをワクワクさせることができる物語です。

 

計算の仕方の教え方は、

実況中継がお勧めです。

 

 

20年11月23日(月)

 

分数のわり算は、

÷ の右の分数をひっくり返すことで、

かけ算に変わります。

 

 {\Large\frac{3}{1}}÷ {\Large\frac{1}{2}} {\Large\frac{1}{3}}× {\Large\frac{2}{1}} のように、

間違えた理解をする子がいます。

 

理解の修正の仕方を

教えることができます。

 

 

20年11月24日(火)

 

14-2= と、

14-8= と、

14-11= を、

計算の仕方の違いで、

違う形と見ることができます。

 

 

20年11月25日(水)

 

7+4= のようなたし算の計算の仕方を、

「計算の仕方を知っている子」に教えます。

 

解く前に、

計算の仕方を決める子を育てたいからです。

 

 

20年11月26日(木)

 

7+4= や、

11-4= の計算の仕方を、

先に決めている子と仮定して、

教えることで、

先に決める習慣を育てます。

 

 

20年11月27日(金)

 

計算の仕方を、

頭に持った後、

その計算の仕方のように計算します。

 

このように、

人の頭は働きます。

 

だから、

子どもに教えることができます。