21年12月11日(土)
13-8= の答えの出し方を、
こちらが手伝います。
13-8= の = の右を示して、
「ご」と、答えを言ってしまう
最もシンプルな答えの出し方の手伝いです。
子どもは、
自分に必要な問題数の答えの出し方を見て、
答えの出し方をつかみ、
自力で使えるように自分を育てます。
子どもを育てるのは、
子ども自身です。
21年12月12日(日)
筆算のたし算の繰り上がりのたし算が、
立ち止まって、
繰り上がりの有無を考える後追いであれば、
一旦停止のように見えます。
手伝えば、
先回りして待ち伏せる
繰り上がりのたし算に入れ替わります。
21年12月13日(月)
答えの出し方の教え方に、
言葉で説明して、
先に理解させようとする「入れ方」指導と、
答えを出すための一連の動作を見せて、
まねさせる「出し方」リードがあります。
やや非常識な結果ですが、
自力で答えを出せるようになるまでの時間は、
「出し方」リードの方が、
短いのです。
3+1= のようなたし算の初歩で比べると、
「出し方」リードは、2分以下、
「入れ方」指導は、5~10分くらいです。
21年12月14日(火)
4~5問で集中が切れてしまう目の前の子に、
15~20問を楽に計算できる子のイメージを、
こちらの心に持って手伝うと、
子どもの育ちが早くなります。
21年12月15日(水)
指数の計算 = で、
同じ間違い === を、
2度目です。
計算の順番のミスですから、
1回のミスで、
正しい計算 == を、
つかんでほしい内容です。
依存の甘えです。
主体性の自己責任を育てます。
21年12月16日(木)
計算する前に計算順を決めて、
一つ一つの計算の流れを追う作法が
身に付いている子です。
でも、
47÷3-17÷3= を計算できません。
一つ一つの計算の流れを追えません。
今、
初めて習う計算として 47÷3 を教えます。
21年12月17日(金)
3つの分数の乗除は、
1度で計算させます。
四則混合 5÷×-7= の中の
一部分 5÷× であっても、
1度で計算させれば、
計算の流れのイメージを持つようになります。