2022年02月19日(土)~2022年02月25日(金)のダイジェスト。

22年02月19日(土)

 

計算の答えを書いていく流れがあります。

 

たし算と、

わり算と、

約分で例示します。

 

流れが、

ギクシャクしているときや、

一時停止しながらのときは、

リードして、

スムースな流れを体験させます。

 

 

22年02月20日(日)

 

問題 8+4= と何らかの関係が付いていて、

答え 12 が、

あるいは、

問題 15÷3= と何らかの関係が付いていて、

答え 5 が、

普通の「見える」ではなくて、

習慣的な見え方で、見えています。

 

 

22年02月21日(月)

 

「どうしたら?」は、

今の目の前の子を変えようとします。

 

「どうなったら?」は、

近未来の望ましい状態を、

子どもをリードすることで体験させます。

 

大きく違います。

 

 

22年02月22日(火)

 

12+8= の答え 20 の出し方を、

こちらの計算の実況中継を見せて教えます。

 

見るのは子どもです。

 

自分向けにパーソナライズ化できたとき、

自力で計算できるようになります。

 

 

22年02月23日(水)

 

帯分数のひき算は、

引けないとき 1 {\Large\frac{4}{7}} {\Large\frac{6}{7}}= があります。

 

書き換えること  {\Large\frac{11}{7}} {\Large\frac{6}{7}}= で、

引けるようにします。

 

この操作を、

「入れる学び」では、

「1崩し」と言います。

 

「出す学び」では、

「引けるようにする」と表現します。

 

 

22年02月24日(木)

 

自力で計算できない問題に出会うと、

ジッと座って救いの手を待っていた子です。

 

この同じ子が、

50×43= の答えの出し方を、

自分から、

こちらに聞きます。

 

主体性の率先力が育ったからです。

 

 

22年02月25日(金)

 

筆算のひき算 { \normalsize { \begin{array}{rr}\:\:\:\: 32 \\ - 15 \\ \hline \end{array} }} \\ や、

帯分数のひき算 3 {\Large\frac{1}{5}} {\Large\frac{2}{5}}= で、

「引けない」ときがあります。

 

「引けない」と判定します。

 

だから、

「引ける」ように書き換えます。

 

この流れを、

子どもがつかめるような教え方をします。