2022年04月09日(土)~2022年04月15日(金)のダイジェスト。

22年04月09日(土)

 

通分が必要な 3つの帯分数のたし算ひき算

 {\Large\frac{1}{3}}-2 {\Large\frac{2}{5}}+1 {\Large\frac{3}{10}}= で、

問題を 2~3秒間見れば、

答え 5 {\Large\frac{7}{30}} を出せる子です。

 

特別な才能です。

 

ですが、

途中式を書く手間を面倒くさがっているように、

勘違いされることが多いようです。

 

 

22年04月10日(日)

 

答えを出したい強い気持ちがないと、

答えを出すことが難しい四則混合

 {\Large\frac{20}{7}}-2.8)÷(  {\Large\frac{5}{3}}-1.6)= を計算することで、

計算スキルが向上するだけではなくて、

自分が答えを出すとの主体性の自己責任も、

同時に育ちます。

 

 

22年04月11日(月)

 

7+6=、5+9=、8+4=、

9+7=、6+5=、7+8=、・・・の

たし算の答えを書く流れがあります。

 

この流れに、

子どもを気づかせて、

自らも気にするように育てます。

 

こうなって、

まもなくすると、

問題を見たら答えが出る感覚をつかみます。

 

 

22年04月12日(火)

 

7+6=、9+3=、・・・のたし算の指は、

「こちらが取ってあげた」ではなくて、

「子ども自身が取った」です。

 

ここを理解できると、

子どもの主体性の自己責任を

刺激するリードになります。

 

 

22年04月13日(水)

 

たし算の指が取れたレベルの少し先に、

答えが「習慣的な見え方」で

見えるレベルがあります。

 

たし算の感覚と言われることもあります。

 

頭の中のイメージとしても、

答えが見えていないのに、

答えを書いてしまう不思議な力です。

 

 

22年04月14日(木)

 

こちらの筆算のたし算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 28 \\ +\: 15 \\ \hline \end{array} }} \\

実況中継を見て、

「自分自身を教えている自分」のイメージが、

子どもの中に生まれて、

同じようなリードを、

3~4問見ることで育てば、

イメージをハッキリと見るようになり、

自力で計算できるようになります。

 

 

22年04月15日(金)

 

21÷7= のわり算を、

ダラダラと計算している子を見て、

「どうなったら?」と考えることで、

「スラスラと計算している子」を想像して、

ここに近づけるようにします。