22年04月09日(土)
通分が必要な 3つの帯分数のたし算ひき算
6-2+1= で、
問題を 2~3秒間見れば、
答え 5 を出せる子です。
特別な才能です。
ですが、
途中式を書く手間を面倒くさがっているように、
勘違いされることが多いようです。
22年04月10日(日)
答えを出したい強い気持ちがないと、
答えを出すことが難しい四則混合
( -2.8)÷( -1.6)= を計算することで、
計算スキルが向上するだけではなくて、
自分が答えを出すとの主体性の自己責任も、
同時に育ちます。
22年04月11日(月)
7+6=、5+9=、8+4=、
9+7=、6+5=、7+8=、・・・の
たし算の答えを書く流れがあります。
この流れに、
子どもを気づかせて、
自らも気にするように育てます。
こうなって、
まもなくすると、
問題を見たら答えが出る感覚をつかみます。
22年04月12日(火)
7+6=、9+3=、・・・のたし算の指は、
「こちらが取ってあげた」ではなくて、
「子ども自身が取った」です。
ここを理解できると、
子どもの主体性の自己責任を
刺激するリードになります。
22年04月13日(水)
たし算の指が取れたレベルの少し先に、
答えが「習慣的な見え方」で
見えるレベルがあります。
たし算の感覚と言われることもあります。
頭の中のイメージとしても、
答えが見えていないのに、
答えを書いてしまう不思議な力です。
22年04月14日(木)
こちらの筆算のたし算 の
実況中継を見て、
「自分自身を教えている自分」のイメージが、
子どもの中に生まれて、
同じようなリードを、
3~4問見ることで育てば、
イメージをハッキリと見るようになり、
自力で計算できるようになります。
22年04月15日(金)
21÷7= のわり算を、
ダラダラと計算している子を見て、
「どうなったら?」と考えることで、
「スラスラと計算している子」を想像して、
ここに近づけるようにします。