2022年05月07日(土)~2022年05月13日(金)のダイジェスト。

22年05月07日(土)

 

2けたの筆算のたし算  {\normalsize { \begin{array}{rr} 29 \\ +\: 56 \\ \hline \end{array} }} \\

100問を計算している子が、

何回、

集中を切らせてボ~ッとしていても、

まったく気にしないで、

その都度、

速いスピードで答えを出すリードをして、

5問の答えを書き終わらせてしまいます。

 

 

22年05月08日(日)

 

7+6=、5+9=、8+4= のような 25問を、

20秒以下で計算できる力を持つことで、

自動的に、

強い自信を持ちます。

 

繰り上がり数 1 を足し忘れたミス  {\normalsize { \begin{array}{rr} 15 \\ +\: \:\:5 \\ \hline\:\:10\end{array} }} \\ や、

 {\normalsize { \begin{array}{rr} 15 \\ +\: 15 \\ \hline\:\:20\end{array} }} \\ で、

20問すべてに「×」が付いても、

動じません。

 

 

22年05月09日(月)

 

四則混合の計算順は、

問題を見たら、

「即」、

決めることができます。

 

教えることが難しいことですが、

「速く」と繰り返し促すことで、

計算順を決めることも速くなります。

 

例えば、

 {\Large\frac{5}{7}}÷(1 {\Large\frac{1}{7}} {\Large\frac{4}{7}} )= の計算順を、

子どもが、こちらに、

「- 、÷」を示しながら見せている最中に、

「速く」と促します。

 

 

22年05月10日(火)

 

41×2= を、

このまま計算できるのに、

63×4= を、

「分からない」と聞きます。

 

繰り上がり計算に戸惑っています。

 

でも、

甘えです。

 

一瞬で断ち切れます。

 

 

22年05月11日(水)

 

四則混合は、

1つの計算式の中に、

2つ以上の計算(+ - × ÷)があります。

 

計算する前に、

計算順を決めなければ、

計算できません。

 

だから、

決めていると意識していなくても、

必ず、

計算する前に、

計算順を決めています。

 

 

22年05月12日(木)

 

先に、

そうしている自分をイメージします。

 

この後で、

実際に、

振る舞います。

 

これが、

「宿題 {\normalsize{\begin{array}{rr} 29 \\\:\times\:\:\: 4 \\ \hline \end{array}}}\\ のようなかけ算 50問を

すると決めて、

そして、

宿題をして、

終わらせている」ときに、

子どもの内面で起こっていることです。

 

 

22年05月13日(金)

 

12+8= の答えの出し方を、

「どのように教えようか?」と思案するとき、

子どもの学力が気になります。

 

ここで発想が飛躍すれば、

答えの出し方を知らない子ではなく、

知っている子をイメージして、

教えることを選ぶようになります。