や、
を、
「アッサリ」と計算できる子です。
「アッサリ」の言い方がピッタリです。
を計算すると、
です。
を計算すると、
です。
「アッサリ」と、
計算できるような問題ではありません。
実に、
「ウンザリ」とさせられる計算です。
計算手順自体は、
シンプルです。
のような 3けた×1けたを、
3回繰り返すだけです。
つまり、
は、
の「3けた×1けた」と、
の「3けた×1けた」と、
の「3けた×1けた」を、
重ねただけの計算です。
なお、
計算手順の正体は、
「何を計算するのか?」を探して、
計算して、
出た答えを書くことの繰り返しです。
の計算手順でしたら、
1番目の計算は、
「何を計算するのか?」を探すと、
6×5= で、
計算すると、
6×5=30 で、
出た答え 30 の 0 を、 と書いて、
3 を繰り上がり数で覚えます。
続いて、
2番目の計算は、
「何を計算するのか?」を探すと、
6×2= で、
・・・・・・・・・と、
同じようなことを繰り返していきます。
計算手順自体は、
「何を計算するのか?」を探して、
計算して、
出た答えを書くことを繰り返すだけですから、
とてもシンプルです。
同じようなことを、
の続きを、
と書き終わるまで続けます。
途中のどこかで、
「ウンザリ」するのが普通です。
それだけに、
「アッサリ」のような感じで計算できる子は、
正しい答えを出し終わることに、
鋭く集中する内面の強さが育っています。
(基本 -822)、(×÷ -160)