( -2.8)÷( -1.6)= を、
3回目になり、
自力で答えを出すことができるはずなのに、
そうしない子です。
( -2.8)÷( -1.6)= の計算順を、
① 左のかっこの中の - 、
② 右のかっこの中の - 、
③ かっこの外の ÷ と決めることができます。
左のかっこの中のひき算を、
計算できるはずです。
仮分数 の分子 20 を、
分母 7 で割り、
20÷7=2・・・6 と計算してから、
=2 と、
帯分数に書き換えます。
小数 2.8 を、
2.8=2=2 と、
帯分数に書き換えます。
それから、
2-2=2-2= のように、
通分してから引きます。
できるはずなのに、
しない子です。
この子の内面の
この子自身をリードするリーダーは、
計算順を決めるリードをできます。
仮分数を、
帯分数に書き換えるリードをできます。
小数を、
帯分数に書き換えるリードをできます。
分母が不ぞろいの帯分数のひき算を、
通分してから引くリードをできます。
このようにリードできるのに、
リードしませんから、
自力で答えを出すことができません。
だから、
リードできるのなら、
リードしてしまう様子を、
こちら自身をリードすることで見せてしまいます。
「リードできるけれども、
今は、気が乗らないから、
リードしない」ではなくて、
「リードできるから、
リードしてしまう」様子を
繰り返し見せてしまいます。
こうしていると必ず、
子どもの内面のリーダーが、
「リードできるから、
リードしてしまう」リーダーに変身します。
(基本 -1054)、(分数 -438)