1-2÷3= は、
ひき算と、
わり算が、
1つの式の中にあります。
四則混合といいます。
たし算、
ひき算、
かけ算、
わり算の 4つの計算を
合わせて、「四則」と言います。
そして、
1-2÷3= は、
ひき算と、
わり算が、
混ざっていますから、
「混合」です。
この 1-2÷3= を計算するために、
まず、
計算順を決めます。
① かっこの中の計算、
② かけ算と、わり算、
③ たし算と、ひき算
これが計算順を決めるルールです。
このルールから、
1-2÷3= の計算順は、
① 右の ÷ 、
② 左の - の順になります。
このように、
1-2÷3= の計算順を決めたら、
1番目の計算 2÷3= を計算します。
2 を、
3 で割ろうとしても、
割り切れません。
あまりがでます。
2÷3=0・・・2 が、
わり算の答えの書き方です。
でもこれでは、
四則混合 1-2÷3= を
計算するときに
都合が悪いのです。
そこで、
2÷3= を、
のような分数に書き換えます。
この のように書けば、
四則混合 1-2÷3= を
計算できます。
と、
このように計算していくのが、
四則混合の基本的な計算の流れです。
計算の流れ自体は、
とてもシンプルです。
① 計算順を決めます。
② 決めた順に
一つずつ計算します。
これだけです。
(基本 -1151)、(分数 -470)